
【放送日時】
2016/03/31
【TV局】
テレビ東京系
【番組名】
ヨソで言わんとい亭~ココだけの話が聞ける(秘)料亭~
【カテゴリ】
発言・失言
【発言者】
杉村太蔵(36)、名倉潤(ネプチューン、47)、河本準一(次長課長、40)
【発言内容】
(放送開始から19分後)
杉村「ある地方の会社の中小企業の社長さんが、ある日僕の事務所に来ましてね」
杉村「『いやあ、先生みたいなね新進気鋭のユーモラスな政治家が、私は絶対この国を救うと思います』というわけ。ああそうですかと」
杉村「『是非先生、弊社で講演して下さい』と。気分いいですよね、こっちも」
杉村「で、後日行きましたらね、まあ講演しますと社員向けに」
ナレーション「杉村さんが呼ばれたのは、ある地方の企業での講演会。すると」
杉村「そしたら(社長が)『いや素晴らしい講演だった!この後一席設けてます』と。たらやっぱり料亭ですよ」
杉村「で、行きますとね、その社長さんとタイプの違う3人の女性が」
名倉「こういう3人が?」
杉村「そうそう、こういう感じ。まさにこういう感じ」
杉村「もう、でそうすると、男っちゅうのはですね、タイプの違う3人の女性がいたら、この中で誰か僕のタイプがいるわけ。必ず1人は」
河本「絶対いるわね」
名倉「この3人やったらだれ?」
杉村「この3人だったら、僕結構真ん中の子が、こういう感じになる」
杉村「そうしたら自然と対角線だろうが横だろうが前だろうが、知らず知らず視線がそっちに行き、その子とよく話をするようになる」
河本「そらなりますよ」
名倉「そらもう男やったらそうなる」
ナレーション「企業の講演会後に開かれた飲み会、そこに現れた美女に目を奪われた杉村さん、その後」
杉村「それでまあ終わりましたと。(社長が)『いやあ先生、ぜひ2次会もお願いしますよ』と。そうですかと。『その前に先生お疲れでしょう。チェックインして下さい先に』と。で行ったら」
名倉「段取りいいね〜」
杉村「もう(ホテル)入ったら、120平米のロイヤルスイートルーム。もう花がドカーン、フルーツ盛りにシャンパンっていう。うわーっと。そうして2次会はそのホテルの最上階のラウンジですよ。パーっとこう行きますね」
河本「いきますよ」
杉村「行ったら、なんとね。さっき僕が気に入ってたその子1人だけが待ってたの!いやいやいや、いい手配だなーっつって」
河本「先生が『ちょっと(2次会のラウンジに)上がれよ』って言ったわけじゃないんでしょ?」
杉村「言ったわけじゃないん、なんにもない!どうせまた皆がいるんだろうなと思ったら(気に入ってた子が)『お待ちしてました』と。あれ?みんなは?『いやちょっと用事があって』」
名倉「いいねーいいねー」
杉村「それでまあ飲み始めるじゃないですか、さっきの話の延長になるわけです。(気に入ってた子が)『私もテニスが好きです』とか『いいですよね料亭行ったって』なんて言うから、だろ?なんつって」
河本「怒られるで」
杉村「これがね、2次会の前にスイートルームを見せてるっていうのがミソなんですよ。つまりその部屋を見せたくなるわけですよ」
河本「なるほどなるほど」
河本「泊まる部屋をね」
杉村「お酒も入ってるし」
杉村「よしと。手を繋いで、この後部屋行こうと」
杉村「行こうとしたら、党の職員から『先生おやめください。これ以上はおやめください』。『お前何やってんだここで!?』と。僕は講演終わって(党の職員に)もう帰っていいよって言ったんです」
杉村「ずーっと僕をつけて待ってたんですよ」
杉村「お前何やってんだバカヤロー!と。すぐ帰れ!『いやダメです!』と」
名倉「ずっと見張ってたんだ」
杉村「(党の職員に)『先生、ハニートラップかもしれません』と。そんなわけはない!こんな可愛い子がそんなことするわけがない!」
河本「先生ご乱心ですよ」
杉村「僕は当時独身だったから、ハニートラップでもなんでもいい!俺は止められない!と『いやーダメです』。結果、羽交い締めにされるようにして東京に帰った」
ナレーション「美女といい雰囲気になった杉村さんですが、その後秘書の口から信じられない事を聞かされることに」
杉村「後日聞いたらやっぱ有名な会社だったって言うんですよ」
名倉「ハニートラップで?」
杉村「つまりね、どういうことかって言いましたら、どんなに僕が紳士的な態度だったとしても、後で『私は襲われました』とか『無理矢理やられました』とかそうやって金をゆすってくるようなことがあるんじゃないかっていう」
河本「うわこわっ」
杉村「ただ、僕はいまだに信じられないです。あの子がそうだったとは」
河本「それをハニートラップって言うねん!みんな言うねん!」
杉村「ぜひね、もう1回あの子に会って確認したい」
(放送開始から25分後)