
【放送日時】
2016/03/28
【TV局】
テレビ朝日系
【番組名】
ビートたけしのTVタックル
【カテゴリ】
発言・失言
【発言者】
東国原英夫(58)、ビートたけし(69)、阿川佐和子(62)、大竹まこと(66)、伊集院光(48)、藤本美貴(31)、八代英輝(51)
【発言内容】
(放送開始から11分後)
東国原「いやだから僕は『週刊文春』とは2012年に名誉毀損裁判をしたんですよ。はい」
東国原「あの文春『週刊文春』にね勝ったんです、僕。もう今僕ちょっと鼻高々ですよ!」
大竹「ちょっと内容知らない。なんで勝ったの?」
たけし「自転車泥棒やったとかそういう」
東国原「自転車泥棒とか35年前じゃないですか!何で今それを言う必要があるんですか」
伊集院「またネットニュースになるんですって!今のとこだけ切り取られて」
東国原「そうなんです!それ35年前ってまず言って下さいよ」
大竹「それ聞いてねぇだろ、だから。なんの記事だったんだって」
東国原「僕が街中で国会議員であるにもかかわらずナンパをしていると。社会的なだから名誉毀損しているわけですよ」
東国原「そのナンパをしている相手が、した相手がですね、文春(週刊文春)の記者だったんです。女性記者です。その女性記者が私に、こう寄ってきたんですよ。それで私はそれ対応したら、それが『ナンパをしている』と記事を書かれて」
藤本「えー酷い!」
東国原「実はナンパされた女性は、私記者本人なんです」
阿川「囮だったんですか?」
東国原「ハニートラップと言いましょうか」
たけし「ハゲートラップだろ」
東国原「ハゲトラップしてどうするんですか」
伊集院「結局どうなったんですか?それで勝ったんですか?」
東国原「それで私は勝ちました。250万ぐらいの損害賠償」
東国原「ただね、やらないんですよそうやってみんなビビっちゃってね」
八代「名誉毀損の場合は、あの真実の事を言っても、名誉が毀損されればあの」
東国原「勝てる」
八代「はい」
東国原「ちょっと待ってください。真実じゃないですよ。真実じゃないんですよ!」
大竹「いやいやちょっと待って、真実じゃん」
東国原「いやいや、真実じゃないですよ」
大竹「俺他で何度も見てるって、お前がやってるの」
東国原「いや、そっちは真実ですけど、これは、これは真実じゃない」
八代「東さんはだってナンパはした訳じゃないですか」
大竹「ナンパはする」
八代「フタを開けてみれば、文春の記者だっただけで」
東国原「寄ってきたんです向こうから」
阿川「その次どうしたんですか」
東国原「それから対応したんですよ…」
大竹「対応って」
藤本「対応ってなんですか」
八代「対応ってなんですか」
たけし「東さんですねって普通言うじゃない」
東国原「いや、『きゃ〜』って来たんですよ」
たけし「したらお前の事だから『きゃ〜』こりゃできるよなって思ったんだろ?」
東国原「まあ…ですねぇ、それは」
たけし「じゃあ、名誉毀損じゃない」
藤本「それで勝てるんですね」
大竹「だからこれを文春でもう1回訴えなおせばね、勝てるかもしれない」
東国原「いやいや利用しないでください。無理です」
たけし「俺走って出てきて『逆転判決』!」
(放送開始から14分後)