（使用）石坂浩二『番組で揉めたら降りちゃえばいい』

・テレビ発言

【放送日時】
2016/04/07

【TV局】
フジテレビ系

【番組】
アウト×デラックスアウトスプリングSP

【カテゴリ】
発言・失言

【発言者】
矢部浩之（44・ナインティナイン）、石坂浩二（74）、マツコ・デラックス（43）、山里亮太（38）、矢部美穂（38）、坂上忍（48）

【発言内容】

（放送開始から1分後）

矢部「石坂さん、この番組はご覧になられたことは？」

石坂「この二人の組み合わせが非常に面白い」

マツコ「まぁでも、斬新な組み合わせって言ったら、やっぱり（島田）紳助（60）さん、石坂さん、吉田真由子（42）さんの3人だったわよね。あの斬新さに比べたらもう全然ねかないませんよ…」

石坂「いやあと、（大橋）巨泉（82）、（ビート）たけし（69）さん、私ってのも斬新だった」

「世界まるごとHOWマッチ」（1983年〜1990年）とのテロップ

マツコ「斬新です、もう！でもやっぱり紳助さん、石坂さん、吉田さん、この斬新な組み合わせはね、やっぱりちょっと考えられない」

マツコの肩を笑いながら叩く矢部

石坂「組み合わせといい、こうだんだん辞めてく形といい…斬新ですよね」

マツコ「斬新ですよ、本当に」

石坂「それは認めます、私も」

山里「勉強不足なんですけど、その3人が揃ってる番組って何て番組なんですか？」

石坂「まだありますよ、それ！」

山里「え？おかしいな…」

石坂「可哀想な事言わないでください」

山里「すみません、どうしても石坂さんの口からあのタイトルを聞いてみたいっていう衝動が」

石坂「私がやっている番組にもその番組名がつくんです（『極上！お宝サロン』）」

山里「次、やられますもんね」

矢部「CMで見ました。そうですよね」

石坂「はい」

マツコ「あの、BSジャパンの方でね」

矢部「そちらではもう、喋り続けると？」

石坂「ううん。だってお客さんがいますもん」

矢部「あっそうか」

石坂「そうなんですよ。で、大体よく喋る方がお見えになりますから大丈夫です」

矢部「あ、なるほど」

石坂「大丈夫です。今まで通りで大丈夫です」

矢部「今まで通り…」

マツコ「大丈夫…大丈夫じゃなかったっていうね」

山里「マツコさん！みんなが今から、さぁ、どのタイミングでこの大御所に『アウト』って言おうってワクワクしてるんじゃないですか」

矢部美「芸能界ってこういろいろあるじゃないですか。揉めたりとか。レギュラーの場合ってしょっちゅう顔合わせたりすると思うんですけど、揉めた時に上手く付き合っていくやり方っていうのはあったりするんですか？」

石坂「そういうのを…そういう番組は降りちゃえばいいんですよ！」

矢部美「降りちゃえばいいんですか！」

山里「このとてつもない説得力は何だろう！？」

矢部「『鑑定団降板』」

矢部美「それは簡単にですか？すぐ決断されたんですか？」

石坂「これ（鑑定団）違います。向こうから辞めさせられたんです、私」

矢部「『辞めてください』って？」

石坂「はい」

矢部「ある日？」

石坂「はい」

矢部「プロデューサーが？」

石坂「はい」

矢部「その時、石坂さんは？」

石坂「『そうですか』と」

矢部「坂上さん、揉めたりは？」

坂上「昔の方が無茶苦茶でしたよ。京都の時代劇と東京の連ドラを掛け持ってる時に、寝台車とか朝一の新幹線とか通いとかでやってる時、（坂上の）取り合いになるのよ。そうすると何か、片っぽがわざと押しちゃって、（坂上を拘束するために）時間を遅らせる作戦みたいなのに出て、新幹線乗れなくなっちゃって、だからマネージャーさんとプロデューサーさんがケンカ始めるわけ。『じゃあ、寝台車なくなったらヘリコプターで帰りゃいいだろ！』とか言って、プロデューサーが言ったの聞いて、俺プチッとキレて出てっちゃったりとか」

矢部美「私も昔、そういうのありました…」

坂上「一緒にすんのやめてくれよ！」

（放送開始から4分後まで）