（使用）中居、レコーディングは機械が音程を直してくれる

【放送日時】
2016/04/06

【TV局】
日本テレビ系

【番組】
ナカイの窓　ゴールデン2時間スペシャル

【カテゴリ】
発言

【発言者】
中居正広(SMAP・43)、吉村由美(PUFFY・41)、大貫亜美(PUFFY・42)・ヒロミ(51)

【発言内容】

（放送開始から80分後）

中居「続いて参りましょう、続いてはこちら！」

中居「『伝説のグループ交遊録』ということですけれどもね。色んなお付き合いあると思いますけど、さぁPUFFYのお二人」

吉村・大貫「はい」

中居「PUFFYのお二人奥田さん(奥田民生・50)ですもんね」

大貫「そうですね」

中居「奥田さんてどんな人ですか」

大貫「厳しいですよ」

中居「厳しいの？ただ歌を提供してくれる人だけじゃなくて？」

吉村「ま、プロデュースもやるのでもちろんずーっとレコーディングもいますし、民生さん自分が歌われる方だから、その、ちょっとバーッと最初自分が歌って、とりあえず盗めっていう、無言の盗めみたいな感じで」

中居「何を盗むの？」

大貫「それが多分、説明できないから、聴かせるんだと思うんですよね」

中居「でレコーディングして、盗めてなかったらどうすんの？」

大貫「『…はいもう一回、はいもう一回、はいもう一回…田舎帰れ！』」

一同騒然。

吉村「『アジアの純真』のレコーディングの時に、(大貫が)ちょっと風邪引いて、結構それがいい声出たから、次のレコーディング、『亜美お前もう一回風邪引いてこい！』って言われて」

中居「へ〜あぁそう！え、どうやって？バラバラに録ってんの？バラバラに録って、それをミックスしてやってんの？」

大貫「いつも『せーの』で録ります。で、どっちかが『あ、間違えた』ってなると、もう一回『はいもう一回一緒に』。ずーっと一緒に」

ヒロミ「何で？それは、1人1人の方がもう今録りやすいじゃん。時代的には」

大貫「まぁそうですね」

ヒロミ「だけどその2人でっていうのは、これはもう」

大貫「あのー2人の声が混ざった声が、多分皆さんがあの、聴いてるPUFFYの声なんですよ。だからそれになる為の時間がすごいかかるんです」

中居「すごいな〜それ。どんぐらいかかるの？レコーディング1曲って」

大貫「一番長くて13時間」

中居「えーっ！？」

大貫「歌入れだけで。かかったのがあります」

中居「丸半日だよね。昼入ってもう夜中まで」

大貫「そう、夜中まで」

中居「俺昼入ってもう夜中までずっとスタジオに居たらアルバム1曲作れるわ」

吉村「ウソ−！？」

中居「20分位で終わっちゃうから。俺レコｰディング1曲が」

ヒロミ「もうほとんんど『はいOKです、直しまーす』って言うだけだから」

吉村「うーそー！？」

中居「『さっきドがミになったところコンピューターでドに戻しときまーす』って」

吉村「えー？！」

中居「今すんごいんだよ機械」

大貫「いや今すごいですね」

中居「ドがミになるんだよ今」

（放送開始から82分まで）