（使用）宮根誠司、フリー転身後のギャラ事情

・テレビ発言

【放送日時】
2016/04/19

【TV局】
日本テレビ系

【番組】
解決！ナイナイアンサー

【カテゴリ】
発言・失言

【発言者】
宮根誠司（52）、岡村隆史（45・ナインティナイン）、桝太一（34・日本テレビアナウンサー）矢部浩之（44・ナインティナイン）、井戸田潤（43・スピードワゴン）、後藤輝基（41・フットボールアワー）

【発言内容】

（放送開始から1分後）

アナウンサーはフリーか局アナかどちらが得か？

宮根「売れたらね、そりゃ…」

岡村「仕事があればですけれども」

宮根「僕、僕だから一番びっくりしたんは、1年目に『おはよう朝日です（朝日放送系）』という番組局アナで出てて、それフリーでやらせてもらってたんですよ。だからすごいラッキーやったんですよ。そっから、給料からギャラに変わるんですよ」

岡村「そうですよね、うん」

矢部「フリーになったらね」

宮根「増えるじゃないですか、お金が。サラリーマンの時よりもちょっとやっぱりお金が多くなるわけ」

岡村「そうですね」

宮根「で、『わ、こんな儲かるんだ』と思って、サラリーマンだから年金とか保険料が天引きになってるって感覚があんま無いでしょ？」

桝アナ「はい、ないものと思ってやってます」

宮根「ないと思って…それ自分の手取りしか見ないですしょ？」

桝アナ「はい」

宮根「俺もその感覚がまったくなくて、後輩には奢るわ、それでバーってやってたらそこで保険料来る、年金来る、で、所得税が何だっていうのが、それが僕まったく概念がなかったから」

岡村「それ、ちゃんとやってかなあきませんもんね」

宮根「貯めてた貯金を取り崩しても足りなくて1年目は僕、カードローンで借りて払ってた…これアカンわって。半分はちゃんと払うお金なんやって置いておかないとダメやっていうのを2年目の時に分かった」

井戸田「局アナ時代とフリーになった時ってどのぐらい変わったんですか？倍以上ですか？3倍、4倍ぐらい？」

宮根「え？お金が？」

中略

井戸田「額じゃなくどれぐらい増えたのかとか」

宮根「1年目？」

岡村「はい」

宮根「1年目の時はだから…でもでも、倍ちょいぐらいですね」

岡村「倍ちょい？」

宮根「倍ちょい」

矢部「倍以上？」

宮根「倍ちょいぐらいですね」

矢部「何年目でもっと上がるんですか？」

宮根「いや、だからその『おはよう朝日です』ってやってて、そっから『ミヤネ屋（読売テレビ系）』が始まるわけですよ。で、その『ミヤネ屋』と『おはよう朝日です』ってこう月〜金2本やってたんですよ。そしたらその時にちょっと上がりました」

岡村「ちょっと違うでしょ？やっぱ東京と大阪。大阪から出てくると東京の番組で×1.5ぐらい無いですか？ギャラの話ですけども。あるでしょ？」

宮根「ありますよ」

岡村「吉本もそうちゃうかった？最初」

後藤「そうですね。大阪と東京は違いましたよ」

岡村「ちょっと違うんですよ」

宮根「『ミヤネ屋』は全国ネット、全国ネットって言われますけど、大阪でやってるってことをみんな忘れてるから、だから1.5倍なってないわけですよ」

岡村「さほど変わってないってことですね？ずっとそのまま」

宮根「はい」

井戸田「全国ネットに広がった時に多少のお手当は増えなかったんですか？」

宮根「増えません。だって局は一緒ですもん」

岡村「そうですね。何も変わらない」

宮根「局は一緒やから何も変わらないですよ」

（放送開始から4分後まで）