
【放送日時】
2016/4/15
【TV局】
テレビ東京系
(BS JAPAN)
【番組】
文筆系トークバラエティ ご本、出しときますね?
【カテゴリ】
発言・失言
【発言者】
若林正恭(オードリー、37)
長嶋有(小説家、43)
【発言内容】
(放送開始から6分後)
テーマ「大人になっても 誰かに怒られることってありますか?」
若林「長嶋さんが年下に叱らなきゃいけない時ってどんな時ですか?」
長嶋「その・・・俳句の同人をやってて、ツイッターで知り合った人たちと俳句をやってるんですよ。
で、単純に段々やってると『ナントカさんが来るなら、私行かない』みたいなことを言い出す。
そういうのって集団がどんどん腐ってくってことだから」
若林「来なさいと」
長嶋「そういう事言うもんじゃないっていうのを、この間怒った」
若林「長嶋さん、どのくらいの剣幕で言ったんですか?その時」
長嶋「怒るのって、ちょうどよく出来ることないじゃないですか」
若林「ないですよね」
長嶋「大体 言い過ぎるか言い足りないかで」
若林「なるほどなぁ。素敵だなぁ」
西加奈子(小説家、38)「若林さんはマネージャーさんに『殺すぞ』って言ったらしいですね?」
若林「僕もう、先輩とかに色々やるのと、なんか俺 別にゆとり世代じゃないんですけど、後輩に怒る時は大人になって『おじさんになったら、俺もそうだったけど』とか。
頭に付けてから怒ろうと決めてたんですけど、それだと直んないんですよ。
で、弁当がないって言って、実際にあったっていう現場があって『お前 殺すぞ』って言ったら、次から絶対直ってるんですよ。
だから、時短になって、今の話だと言い過ぎるか言い足りないかどっちかを取るしかないんですもんね」
長嶋「そうです」
怒っても直らないと言って「お前 殺すぞ」は言い過ぎではないだろうか。
(放送開始から7分後まで)