
・テレビ発言
【放送日時】
2016/05/02
【TV局】
テレビ朝日系
【番組】
しくじり先生 俺みたいになるな!!3時間SP
【カテゴリ】
発言・失言
【発言者】
山川恵里佳(34)、おさる(47)、関根勤(62)、若林正恭(37・オードリー)、澤部佑(29・ハライチ)、榊原郁恵(56)
【発言内容】
(放送開始から90分後)
芸人のおさるを夫に持つ山川恵里佳に、最近話題になった『離婚問題』、『鬼嫁・ダメ夫』についてインタビューしたVTRが流れる
~VTR~
山川「一応その…『鬼嫁・ダメ夫』でまたテレビに出れたらいいなっていうので、実は本人ともちょっとそれを話し合って出てたっていうのはありますね」
夫婦不仲説は話題作りの嘘であったと告白
スタッフ「苦しかったですか?正直?あのキャラクター」
山川「そうですね…(泣き出す)そうですね…うーん…うん…そうですね、でも別に普通に仲いいしなとか思ってるけど、それで…思ってるんですけど、なんかやっぱ表に出ちゃうとそういうネタを自分たちでも言っちゃうし、私もネタにしちゃうから毎回自己嫌悪です。また言っちゃったな、またダメにしちゃったなっていうのの繰り返しで、なんかいい方向につながらないのもわかるんだけど、それを言っちゃうっていう」
スタッフ「しんどいですか?」
山川「正直、今はもうそのネタしんどいって感じですかね」
スタッフ「苦しかったが旦那さんのために(やるしかなかった)?」
山川「そうですね。で、それでなんかにつながればいいなともやっぱ思いますしね。そうなんです」
夫のために話題になるかとついてしまった嘘。しかし、その反響は大きく週刊誌に取り上げられる形となり、結果自らを苦しめることになってしまった。
スタッフ「正直むちゃくちゃ仲はいいんですか?」
山川「仲いいんですよ!ちょっとね、ちょっと気持ち悪いですよね、自分たちでね」
〜VTR終了〜
澤部「衝撃のV…」
おさる「衝撃でした、僕は今」
若林「初めて観たんですか?」
おさる「初めて観ました。1つ言いたいのはカミさんは何も悪くないんです。今まで話題作りを追いかけてきて、ダメになって迷惑をかけた僕の全責任なんですよね、これは。本当に申し訳ないと思ってますね、今は」
若林「奥さんがしんどそうだなって感じはどっかで気づいてたんですか?」
おさる「まあ気づいてましたね。あのー番組終わるごとに『あれ、やるしかないよね?』って。『あれでよかったかな?でもまた悪い方向に捉えられることになっちゃうけどな』っていう」
関根「お嬢さん、結構分かるでしょ?もう」
おさる「そうなんですよ」
関根「どういう風に思ってたの?」
おさる「それが次のページです。『自分の子供に出演番組を見せられない』」
関根「そうか」
おさる「実は関根さん、僕達見せないようにしてたんですけど、上の女の子が6歳で、下の子が3歳なんです」
関根「分かるもんね。分かる、分かる。両方共分かる」
おさる「で、僕達がパっと映ると『パパ、ママ』って言ってパってソファーに座るんです。その時『あ、この番組や』って思ってパって変えるんですけど、『何で変えちゃうの?見たい』って言うからチラッと見せたんです、そしたらそのチラッと見せた5秒ほどがうちのカミさんの大号泣の顔で『何でママ泣いてるの?』っつって。
『何でだろ?何でだろ?ママ何で?』、恵里佳も説明しにくそうに『そういうね、役をやったんだよ』って言うしかなくて。だからもう1秒も見せたくなかったですね、はい。だからこのことが募ってきてうちのカミさんからも言い出したし、僕も内面でそう思ってたし、言っちゃったんでしょうね」
榊原「子供は関係ないしね」
おさる「本当に、辛いですけどどうしようもなかったです。それは僕のやってきた話題作りの人生だったからですね。僕のしくじりが招いた過ちでしたね」
(放送開始から95分後まで)