（使用）蛭子能収、息子一郎に人生で一度だけ手を上げていた

放送日時】
2016/05/10

【TV局】
日本テレビ系

【番組】
踊る！さんま御殿!!

【カテゴリ】
発言・失言

【発言者】
明石家さんま（60）、蛭子一郎（42）、蛭子能収（68）、亀田大毅（27）、佐藤 大（グランジ、36）

【発言内容】

（放送開始から19分後）

さんま「あるでしょ？彼は家出したいでしょ、ホンマは」

一郎「うわ～」

さんま「家出したいときあったやろ？」

一郎「家出したいとかいうのは全然なかったですね」

一郎「あんまそういう争い事が無かった」

さんま「はあ～。お父さんに殴られたことは？」

一郎「殴られたことはちっちゃい時1回だけ」

さんま「何して殴られたん？」

一郎「それなんかあの～、お金を落として家に帰ってきたら、あのビンタされた」

佐藤「最悪ですよ」

能収「お金は大事だっていうのをあの」

さんま「大事ってわかるけどな」

さんま「ばら撒いたんなら殴ってええよ。もらった落とす事しゃあないやんか。それだけは殴った」

能収「なんか」

能収「いやー、だってそのね。やっぱお金あれば働かなくていいじゃないですか。だから」

さんま「いやちゃうやろ、小学生の小遣いやろ？」

一郎「あーっと、買い物頼まれて」

能収「買い物ですね」

一郎「小学校1年の時なんですけど」

さんま「なんぼぐらい落とした？お金」

一郎「千円です」

さんま「千円」

佐藤「千円って」

さんま「家族の為に初めてのおつかい行って、千円落としてしもうて」

一郎「そうなんですよ」

さんま「そんで殴られた」

一郎「そんでもうバーンて叩かれて」

さんま「そんなお金落とすってものっすごい許せないんだ？ウソをつくとか色んな親が怒ることってあるやんか」

能収「うんそうですね。なんかでも、お金お金を稼ぐっていう事が、その要するに自由時間とかも全部なくして、とにかく労働に従事するっていう事で、すごい稼ぐって言うにしてもすごい大変な労力を」

さんま「わかるよ。わかるよそれは」

能収「自由時間を無くしてやるわけですから、その自由時間とかわりにそのお金をもらって、やっとそれで飯が食えるわけですから、このお金は絶対大切にしなくちゃいけないって」

さんま「うん。ほんなら自分で買い物行ったらええやんか！そしたら」

さんま「なあ！」

能収「いややっぱり子供達もいずれ労働につかなくちゃいけないし」

さんま「千円儲ける大変さを教えたかったんだ」

能収「そうですね。まあそういうことですね」

さんま「そういうことちゃうでしょ？ねえ？邪魔くさくなったの？途中で」

能収「はははは」

さんま「何笑うてんの」

さんま「千円！はあ～。で殴られたのか」

亀田「でもギャンブルで負けてたんですよ」

さんま「あんたギャンブルする癖になんやねん！毎日息子に殴ってもらえよそれ！」

能収「違っ、ギャンブルするのも、ただ1日こう家にいるのは全然お金を稼がないことだから、要するに一生懸命お金を稼ぐっていう為に行ってるんです。ギャンブル場に」

さんま「えっ、何言うてんの一体！？ギャンブルやめたらええやんか！」

能収「いやっ、じっとしてる、しててもお金は入ってこないから」

さんま「ああ、じっとしててもお金は入ってこないから」

能収「ギャンブル場に行って稼ごうっていう」

亀田「もっと無くなるんじゃないんですか？」

亀田「仕事みたいになっちゃってる」

さんま「損した時に殴ってもらったらええねんで、ほんなら蛭子さん」

能収「ええ！？」

さんま「わけわからへんな～」

（放送開始から23分まで）