
・テレビ発言
【放送日時】
2016/04/26
【TV局】
フジテレビ系
【番組】
人気者から学べ そこホメ!?SP
【カテゴリ】
発言・失言
【発言者】
上田晋也(45・くりーむしちゅー)、小林麻耶(36)、有田哲平(45・くりーむしちゅー)、吉川美代子(61)
【発言内容】
(放送開始から83分後)
『嫌われる勇気』という本を4冊持っているという小林
上田「でもすごいと思うよ、なかなか貫けないよ。あの付箋の何回も読み返したりとかしてるの?」
小林「そうですね。何回も何回もお風呂とかで読んだりとか、あとトイレで読んだりとか、ベッドサイドで読んだりとか。本当に嫌われることに対して、ずっとずっと嫌だなと思ってきたので」
上田「それごめん、いまだに読むってことはさ、なんか『またブリッコしやがって』とかって言われてヘコむからそれを読んで励ましてるの?また」
小林「そうですね。やっぱちょっとブレちゃうんですよ。すぐ人から『いいね』って言われたいなと思ったりとか、人から好かれたいとか思っちゃうんですけど」
上田「そら、それが普通だもんね」
小林「でも、『自由とは他者から嫌われる事である』って書いてあるから、『そっかー!』と思って。別に嫌われても仕方がないと思って、『ブリカマぶるーす』(2016/1/27,NVP RECORDS)出したんです」
上田「いや、ちょっと思い切りすぎなんだけどな」
小林「ちょっとそうなんですよ。調整があまりできないのが私なんですけど」
上田「ちょっとじゃあ、気に入られるためにブリッコキャラ抑えようとか、ピシっとこう身振り手振りも抑えてって、努力した時期とかあるの?」
小林「めっちゃあります」
上田「そら、あるの?」
小林「やっぱそれこそ、吉川さんの部下だった時、TBSにいた時は、すっごい抑えて」
上田「やっぱ吉川さんとかにも言われたの?『何?あんたのそのキャラは?』とか」
小林「いや、言われてはいないんですけど、私TBS内定した時の、反対勢力の1人だったそうです」
上田「吉川さん、反対勢力…?」
吉川「あのね、カメラテスト終わった時に、すごい華やかだったんですよ。だから『局アナになるよりもタレントさんになったほうがいい子だよね』って言って」
上田「アナウンサーとしてはこんなのは困るっていうのもあったんですか?正直」
吉川「だから報道の番組やってる時が一番なんか辛そうだったよね?」
小林「そうなんです。はい」
上田「吉川さんからいろいろご指導、アドバイスとかもあったんですか?TBS入った後」
吉川「あの、研修、新人アナウンサーの研修の時は私が教えたんですけど」
上田「どうだった?吉川さん。正直言ってみ?厳しかった?」
小林「厳しかったです!」
吉川「そりゃ厳しいですよ。だってアナウンサー育てるんだもん。厳しく育てますよ」
上田「吉川さんにどんな事言われた?」
小林「いや、もう本当に、自分の名前が言えなくなるぐらい、すっごい厳しく教えていただいて」
吉川「『麻耶でーす!』みたいに言うから…」
中略
上田「じゃ、吉川さんのさっきのアレとかもう、まさかなの?(ふざけた仕草)」
小林「もうまさかなんです!全然見たことないので。こんなにおちゃめな方だったっていう。だから今ようやく仲良くなれたというか」
上田「そうなの?」
小林「はい」
上田「TBS時代とか距離がかなりあったんだ?」
小林「反対勢力の1人だと思っていたので」
上田「なんで君が中心になってんだよ!反対勢力ってな。なんで君が与党みたいになってさ!いやいや、でもすごいよね。この精神的なスタミナというかね」
有田「それ言われてもいい感じになってるもんね。今ほら『嫌い』とか。『うぜーよ』とか言われてもいい感じ…許してるくれてるから」
柳原「『でもまだちょっと言われたら自分落ち込みます』みたいなの2割ぐらい出してきますよね」
小林「徐々に移行させてください!」
(放送開始から86分後まで)