
・テレビ発言
【放送日時】
2016/05/16
【TV局】
テレビ朝日系
【番組】
しくじり先生 俺みたいになるな!!3時間スペシャル
【カテゴリ】
発言・失言
【発言者】
キンタロー。(34)、澤部佑(29・ハライチ)、吉村崇(35・平成ノブシコブシ)、若林正恭(37・オードリー)
【発言内容】
(放送開始から126分後)
キンタロー。「(元AKB48の前田敦子(24)の)モノマネを続けていたら、こんなことになってしまいました。次のページ。ブログに殺害予告が殺到」
吉村「嘘でしょ?」
澤部「穏やかじゃないね」
キンタロー。「私のモノマネが失礼だということで、ファンの方から怒りを買ってしまいましてですね。数えきれないほどの殺害予告が届いてしまいました」
若林「出始めの時だ」
キンタロー。「スタッフさんが実際に数えたんですけど、お手上げになっちゃって」
吉村「数えきれないぐらい?」
キンタロー。「数えきれないぐらい。(批判コメントが)5000件以上あって、さらにそれ以上。もう無理だってことで、はい、そうなんです。正直、殺害予告が届いた時は震えました。そして殺害予告を受けるとこんな恐怖の事態が起こってしまいます。次のページ。自宅を特定され、襲撃計画を立てられる」
若林「実際に…脅しじゃないのね?本当にやりに来てるんだね、向こうは」
キンタロー。「いや、計画…集まるところまで。知ってる限りでは」
吉村「ブログの言葉とかも変えるじゃないですか、例えば『死ね』という文字も。でも今の見たらやっぱ直球のやつですよね」
キンタロー。「そうなんですよ、ダイレクトで来てたんですね。もう本当にネットの掲示板で何故か私の自宅が特定されてしまって、激怒したファンが私の家に集まろうと計画を立てていたんですね。もう本当に怖かったです。なんでかっていうと、ヒントが…テレビ番組のロケとか出ちゃった時に、外の光景も撮ったりしたら。ネットで『『野方ホープ』の近くらしいよ』…ち、ち、近くだ!」
吉村「青梅街道沿い?」
キンタロー。「そうです!」
吉村「青梅街道沿いね」
澤部「野方ホープ集合でしょうね。多分」
キンタロー。「そうですね」
吉村「殺害する前にラーメン食って」
キンタロー。「しかしこんなことになってしまったのも全て私のこんな性格が原因でした。次のページ。デリカシーがない」
澤部「デリカシーはなさそう」
キンタロー。「なさそうですか?」
澤部「んーさっきの距離感の詰め方とか…デリカシーなかったですね」
若林「別の番組でも何度か観たことある。デリカシーがない」
キンタロー。「仲良くなりたいだけなんですけどね…」
吉村「顔!なんだその顔!」
若林「自分では分かんないですもんね」
キンタロー。「そっかやっぱそう思われて。正直最近まで私はこのことに本当に気づいていませんでした。
ただこの番組の打ち合わせでしくじった原因を考えていくうちに、私はデリカシーがなかったんだということに気づかせていただいたんです。本当に『まさか私が!?』って。なんなら言われた時ちょっと不快なぐらい思った…正直、正直ちょっと不快だった」
澤部「うちのスタッフもデリカシーがないから」
キンタロー。「ない者同士で。相手の気持ちを考えなく、デリカシーがない失礼なネタで笑いを取っていたんですね。その結果、世間から怒りを買ってしまい殺害予告されるまでになってしまいました。つまり私はデリカシーがないモノマネで殺害予告をされちゃった先生なんです」
(放送開始から129分後まで)