（使用）ベッキー、不倫騒動を深く反省し「テレビのお仕事をマイナスから頑張る」

【放送日時】
2016/05/13

【TV局】
TBS系

【番組】
中居正広の金曜日のスマイルたちへ

【カテゴリ】
発言・失言

【発言者】
中居正広（43）、ベッキー（32）

【発言内容】

（放送開始から52分後）

中居「あん時（会見を行った時）はどんな時期？お正月。変な話、奥さんはいることはもう？」

ベッキー「知ってました」

中居「知ってたんだ」

ベッキー「はい」

中居「好きな人（川谷絵音、27、ゲスの極み乙女。）の実家・・・うん」

ベッキー「本当に最低な事をしてしまいました」

中居「それ今スッゲー感じるんだ？」

ベッキー「はい」

中居「あの時って」

ベッキー「・・・うん。なんか、そうですね。相手の立場に立って物事を考えるっていう事が出来てなかったですね。自分の気持ちの事しか考えてなかったです」

中居「なんで行ったのかな？」

中居「ベッキーはなんでお正月に彼の実家に行ったのかな？それはどっかでご挨拶とかも意識してたのかなって」

ベッキー「あの、親戚のお子さんがいらっしゃって会わせたいという事でお誘いを頂いて、行きました」

中居「そうだよね」

ベッキー「で私は。そうですね、たぶん自分の都合のいいようにとってしまったんですよね。実家って事は真剣に考えてくれてるのかなという。浅はかな愚かな考えで行っちゃいました」

中居「誘われたんだ。来ない？って」

ベッキー「はい」

中居「でもしそんな機会があったら行きたいよね。で子供達が私がいいんだったら私に出来る事ならば」

中居「でも、よくよく考えてみると、いやいや実家だ。実家だって」

ベッキー「絶対に行っちゃいけなかったですね」

ベッキー「気持ちが大きくなっちゃってたぶん周りが見えてなかったですね」

中居「うん」

ベッキー「本当に愚かでした」

中居「うん」

ベッキー「本当に」

中居「いや～・・・、好きだったんだよね」

ベッキー「断る勇気が持てなかったです。もう断ってしまうと男性の気持ちが離れちゃうんじゃないかって思ってしまって、もうそこが本当に情けないです自分でも」

中居「そう。まわりから見ればそれはテメーの都合だっていうことなんだよね」

ベッキー「本当に」

中居「でも、好きになったらそうなのよ」

ベッキー「いや、でも無理。ブレーキはかけなきゃダメです」

ベッキー「もうたぶんブレーキかけられるポイントいくつもあったのに、毎回私はたぶんかけられず」

中居「うん」

中居「好きだからよ、好きだからしょうがないって俺は思うんだけれども、ね。いやいやそれはテメーの都合だってのもあるよ。ね？」

中居「いやいや立場考えろよ、奥さんの立場、誰々の立場」

ベッキー「いやー・・・、最低でした」

中居「もう好きじゃないんですか？」

ベッキー「好きじゃないです」

中居「好きじゃないですか」

ベッキー「うん、もちろん報道が出た後は好きな気持ちはありましたし、正直、報道が落ち着いたら何か月後にまた出会ってそこから恋が始まるかなっていう思いも正直ありました」

中居「『ありました』『た』？」

ベッキー「ありましたけど、奥様のお気持ちを知って、自分の罪の大きさを知って『あっ、これはダメだ』と」

中居「こういう恋はいけない、イコール今の好きな人とすぐ『はい、明日からこういう恋愛はおかしいんで嫌いです』そういう風に・・・なるのかな」

ベッキー「いや、一瞬ではならないです。もちろんたぶん頭でまず考えて『うん、好きじゃない好きじゃない』でそれに心が追いついてったかもしれないです」

中居「今ベツキー（ベッキー）は、好き？」

ベッキー「好きじゃないです」

中居「好きじゃない」

ベッキー「うん」

ベッキー「好きではないです」

中居「あっ、そう」

中居「スッゲー好きだったんだね」

ベッキー「うー・・・ん。・・・・そうですね」

ベッキー「それは好きでした」

ベッキー「ごめんなさい」

中居「すっごい半年だったね」

ベッキー「うん」

中居「テレビ見てる人いっぱいいると思うし、ベッキーのファンの子いっぱいいるし、やっぱり誠実なイメージもあるし。そんなベッキーが不倫をしてたんじゃないかなって。で、記者会見も歯切れが悪かった。嘘をついてたじゃないかって。その裏切りっていうのは、うーん。否めないとこあるよね」

ベッキー「はい」

中居「うん。それを含めてなんか見てる人に今言えること最後あったら、教えてくれるかな？」

ベッキー「はい」

ベッキー「ファンの皆さま、世間の皆さまをお騒がせしてしまった事、本当に申し訳なく思っております」

中居「うん」

ベッキー「1月に行った記者会見は、たくさんの間違いがありました。言葉を届けるお仕事をしているのにもかかわらず、事実と違う事をお伝えしてしまって、本当に深く反省しています」

中居「そうだね、うん」

ベッキー「人としても、プロとしても、本当に最低な事をしてしまいました。いろいろな方々を傷付け悲しませ裏切ってしまい、本当に深く深く反省しています」

ベッキー「おゆるしはいただけないと思うんですけれども、また、このテレビのお仕事をゼロから、もうマイナスから頑張らせていただきたいなと思っています」

中居「だね」

ベッキー「はい」

中居「今の言葉には嘘ないですね？」

ベッキー「嘘ないです。もう本当に深く反省しています。もう2度と皆さまを裏切ることの無いように・・・本当すいません」

中居「こうやって今日話してくれるのはたぶんすごい覚悟があったと思うし、今後しばらく覚悟もってね」

ベッキー「もちろんです」

中居「うん」

中居「叩かれることあるかもしれないけど」

ベッキー「はい」

中居「頑張ろうね」

ベッキー「頑張ります」

中居「うん」

（放送開始から1時間まで）