
・テレビ発言
【放送日時】
2016/05/22
【TV局】
フジテレビ系
【番組】
ワイドナショー
【カテゴリ】
発言・失言
【発言者】
東野幸治(48)、松本人志(・ダウンタウン)、長嶋一茂(50)、バカリズム(40)
【発言内容】
(放送開始から5分後)
佐々木主浩(48)が弁護側の情状証人として出廷したニュースを受けて
東野「松本さんは今回の清原(和博)被告(48)でございますけれども、やはりちょっと裏切られたと?」
松本「うん、もちろん」
東野「っていう思いが強いとおっしゃってましたけど」
松本「…ありますけど。まぁでもそっか。まあ犬塚(浩、弁護士、54)先生の話を聞くとそうなのかな。でもこうやって援護してくれる人がいるのはありがたい」
東野「親友ですからと」
松本「…っていうことでね、なんか、誰もいないとね?うん…」
東野「さぁ、一茂さん」
松本「一茂さん」
長嶋「重い話ですけどね。まず、佐々木君が証人尋問立ったという事に関して、彼なりのね。まぁ、客観的に見るとリスクもあったと思うんで、よく立ったなというのがあるんですけども。まさしく先ほど松本さんおっしゃったようにストッパーじゃないですけど、やっぱり僕はよく分かりませんけども、聞く人によると薬物の依存っていうのは自分ではコントロールできないところがあって、再犯率っていうのが多分高くなってるわけですよ。で、もし佐々木君が親友だからっていうんだったら、本当に乱暴な言い方だけど、首根っこ捕まえてでも再犯できないような状況をね、できれば作ってもらいたいなと」
東野「施設に入るとか?」
長嶋「はい」
東野「病院に入るとか」
長嶋「じゃないとだって自分の意志でどうしようもできないのが薬物な訳でしょ?」
東野「はい」
長嶋「何度も言うようで申し訳ないんだけど」
東野「執行猶予ついて、世の中に、社会に戻って来た時に働かなければいけないし、じゃ働き口があるのかと。あとやっぱり派手な生活もできなくなるのに、耐えれるのかというバカリズムさん、そういう心配もありますよね」
バカリズム「そうですよね。でも佐々木さんはそれを覚悟の上で出て行ったってことですよね?」
東野「お願いされて、親友ということで」
バカリズム「自分の身の回りの人がそうやって捕まった時に、『証人になって出てください』って想像したら、行く人と多分行かない人がいると思うんですよ。『この人は俺行くと思う』とか『こいつぐらいだと行かないな』みたいな。で、行くときってやっぱ相当な覚悟があると思うし、多分それなりに確認もされると思うんです。『こういうことになります、こういうリスクもあります』って言った上で、行ってるわけだから、ただただ行ったわけじゃないから、ある程度は…」
東野「だって本当に再犯率が高いんですけど、もしも再犯した場合、『ほら佐々木さん』」
松本「そうなのよね、だから」
東野「佐々木さんに全部」
バカリズム「リスクはありますね」
松本「リスクは高いね」
東野「これ松本さん、だから佐々木さんもいい意味で言ったら男気というか」
バカリズム「そうですね」
東野「そこのね、親友やからっていう」
松本「だからプレッシャーを掛けてくれてるんですよね、ある意味ね」
東野「清原被告に」
松本「清原被告に」
長嶋「僕が思うのはリスクを取ってね、証人尋問立ったっていうところもあると思うんですけども、実際に、例えば野球少年から見るとね、『じゃ佐々木君と清原君の関係性って親友だから何なの?』っていう声も僕、実際あると思うんですよ。『薬をやってその人擁護しちゃうの?』で、佐々木君も名球会入ってるし、彼はもちろん薬やってないわけですけども。『そこまでして何なの?』っていう風に、やっぱりなんか子供達思っちゃったりしてなんかその…佐々木君は多分さっき言ったように男気があっていろいろそういう事言ったと思うんですけど、彼にも相当ダメージもしかしたら、清原君が更生すればいいけど、しない場合のことを考えると、うーんと思いますね。もうちょっと証人尋問とかに立つというフォローの仕方以外にもバカリズムさん言ったようにあるのかもしれない」
(放送開始から8分後まで)