
6月28日放送の『サンデージャポン』(TBSテレビ系)で、テリー伊藤が、新しい言葉を生み出した。女性週刊誌に、泥沼の愛憎劇で話題になっている熊切あさ美が、「絶対許さない。弁護士を雇った」と報じた内容を論じている時である。
熊切が、仲の良い証拠だと言ったLINEのやり取りは、破局、報道が出るのを知った熊切が仕組んだ事、きっちり手切れ金を取るつもりである事などが掲載されていると知った出演者達は、各々の考えを述べた。
「熊切も執念深いけど、4週もやってる我々の方が執念深いよな」とMCの太田が語るほど、この話題については語り尽くした感のある出演者達。
杉村太蔵は「僕は、熊切派です。ここまで来たら頑張れって思いますよ」と、熊切を応援するように。「別れ話もしないで、居ない間に荷物を根こそぎ持って行った。こうなったら誠意を見せて欲しい。誠意って何?お金でしょう?口止め料込みで1000万円位払ったら?」と西川史子も熊切の味方を。
その西川の言葉に、弁護士は「解決金を払う事はあるかも」と述べた。ノンスタイルの井上は「きっちりふらないと。でも、これ以上、もう良いのでは?愛之助さんの事を下げる事も出来たんだし」と、この話題が早く終結する事を望むようなコメントを。
そんな中、壇蜜は「この、関係者って誰でしょうね?」と、週刊誌などに記事が載る場合に、良く関係者の話という形で記事が書かれている事に疑問を持ったようだ。
そこで、テリー伊藤が「門出金を払えば良いんですよ。手切れ金って、もう古い。新しい道に進んでいく為に門出金。愛之助さんが払えば良いんですよ」と手切れ金という言葉を使わず、門出金という新しい言葉を生み出した。
確かに手切れ金という言葉にはネガティブな印象があるが、裏切られたと思っている相手から、門出金と言われて渡されたら、ふざけるな!と余計にむかつくかも知れない。
このテリー伊藤が新しく生み出した”門出金”という言葉は、世の中に普及していくのだろうか?この話題の最後に「愛之助突撃ってのもあるよね」とコメントしたテリー。『サンデージャポン』で、愛之助の突撃があるのか、4週に渡っての放送が終わるのか、来週の『サンデージャポン』はどちらを選ぶのだろうか?