マツコ有吉、過去の自堕落生活を告白

・テレビ発言

【放送日時】
2015/11/11

【TV局】
テレビ朝日系

【番組】
マツコ有吉の怒り新党

【カテゴリ】
発言・失言

【発言者】
【発言内容】
有吉弘行（41）、マツコ・デラックス（43）

（放送開始から14分後）

有吉「健康生活ってほどあれじゃないけど。寝るのは2時とか3時だけど、今でも。俺も一緒よ。朝早い仕事だと寝ないで行ったりしてた」

マツコ「どうやって脱したの？」

有吉「どうやって脱したのかな。年かな」

マツコ「なんかさ、こういう話になるとさ、意外と健康生活よね、あなたって」

有吉「そうだね、分かる、分かる」

マツコ「一番そうじゃないタイプじゃない」

有吉「やっぱり体がついてこなくなったんでしょうね。多分僕の場合は、多分」

マツコ「だいたい12時過ぎたくらいになると、『そろそろ帰ろう』みたいになってくるわけだ？」

有吉「なります。『眠いな』ってなってきちゃって。単純に僕はもう老化ですよ」

マツコ「老化だと知ってもうらやましい」

有吉「朝早いと寝ないで行こうって分かるな。分かるけどたまにしんどいでしょ？」

マツコ「年だろうけど、そういう無茶をして家に帰ると、びっくりするようなところで寝ちゃってたりする。多分気絶に近いんだよね。一番びっくりしたのはシャワーが出っぱなしで、お風呂の洗い場で寝てた。あれびっくりした」

有吉「相当だよ」

マツコ「あと、台所で冷蔵庫開けっ放しで寝てたことある。水持ったまま。限界だったのよ、倒れたのよ、そこで。だから無茶はしてるんだろうね。自分では『まだまだ元気ね』と思いながらやってるんだけど。ソファとか、仕事机とかだとしょっちゅうよ。何かやっててバタってこう。でも昔はあったでしょ？」

有吉「昔はあった。やっぱゲームやってたから。ロールプレイングゲームをさ、やって。俺仕事暇なんだから、一週間とか休みでしょ？だからずっとやって・・（うたた寝、覚醒してゲーム、うたた寝、・・）これ二日！分かるよね？」

マツコ「分かる、分かる。私どうしようもなかった頃、予定もないからさ、時計も見る必要ないからさ。もう私このまま床ずれができるんじゃないかっていうくらい。ちょっと湿った布団の上でずっとこう・・今が朝方なのか、夕方なのか分かんないけど、分かったとして明日特にないっていう。もういいやって」

有吉「どっちの4時か分かんないときあるよね」

マツコ「ある。今は超焦るようになった。『あれ！『5時に夢中』遅刻してる！』って思うようになった。でも昔はほんとに『4時！どっちだろう？私には関係ないわ』っていう。これ分かる人一握りだと思うんだけどね。あれさ、すごい泣きたくなる気持ち半分と、あれがなかなかいいんだよね、世の中から断絶されてる感じ」

有吉「そうそうそう。こんな生活してるのになんの時間が惜しいのか、インスタントラーメン作る時間も惜しいんだよね」

マツコ「分かる分かる。この気持ち分かんないんだけど、今よりも時間は大事にしてた」

（放送開始から17分後まで）