
【放送日時】
2015/11/9
【TV局】
テレビ朝日系
【番組】
ビートたけしのTVタックル
【カテゴリ】
発言・失言
【発言者】
E 蛭子能収(68)
【発言内容】
(放送開始から2分後)
番組では『蛭子能収68歳 はじめてリポート~ハロウィーン編~』の映像が公開。渋谷と六本木のハロウィーンの違いについて調査する。
蛭子はハロウィーンについてどんな印象を持っているのだろうか。
蛭子「ハロウィーンって、ここ最近ですよね。2、3年前からウチの家でも子ども中心に、娘夫婦が『ハロウィーン ハロウィーン』って言い出して、衣装着て写真撮るようになって。
僕自体は興味ないです」
最初に渋谷の道玄坂にある「ハロウィーン特設クローク」をリポート。駅やデパートのトイレの占拠を防ぐ為にイベント会社が1日限定の更衣室を設置する。
仮装グッズやコスチュームも取り扱う為、その場で選んで着替えることが出来る。ウォーリーやKISS、スクリームなどのコスチュームを試着してテンションUPの蛭子がゾンビになり切ることを決意。
スタッフ「いかがですか、これ」
蛭子「まだ気持ちは、そんなには動いてないですね。まだゾンビになりきってないです」
メークスタジオで初めてゾンビの特殊メークに挑戦するが、開始から5分過ぎに熟睡する場面も見られた。完成した蛭子の特殊メークは税込み4000円。
蛭子「ここまでしたら、ちょっと恥ずかしくないかな。まぁいいか」
いよいよ初のリポート開始。大通りから離れた場所で若者のコスプレを調査する。
蛭子「これ 寒くないの?脚」
20代の学生(女性)「さむ~い」
蛭子「でも ミニスカートのほうがいいの?親に怒られない?」
20代の学生「お母さんが着せてくれたんですよ。楽しめればいいかなって」
蛭子のリポートの結果は次の通り。
蛭子「やっぱり女の子の衣装はね、スカートが短くていいっすね」
しかし会社員の20代女性たちから、エロ過ぎると引かれてしまう。
10代女性「ハッピーハロウィーン」
蛭子「ハッピーハロウィーンって言うの?」
10代女性「トリック オア トリート」
蛭子「トリーコ トリーコ?トリート トリーコって何?」
10代女性「お菓子くれないとイタズラしちゃうぞって意味です」
蛭子「みんな こうやってお菓子をあげながら楽しむの?このお祭りの趣旨なんですね。トリック オア トリート」
街を歩くと若者から「蛭子さ~ん」と声を掛けられ、『スター気分』になってしまった蛭子。一緒に写真を撮りたがるのも渋谷の若者の特徴。仮装している者同士、仲良くなりやすくなるのがその理由。
そして、スマホで撮影した沢山の写真をSNSでアップするために若者が多い渋谷に集まるのだという。
今年、渋谷に新しいスタイルが生まれている事を蛭子が知る。
蛭子「これ なんの列なの?」
女性「クラブに行く」
蛭子「クラブに行くのに ここ並んでんの?」
この日は『渋フェス Helloween 2015』が開催され、5500円(当日券)のチケットを購入すれば、20ヶ所のクラブ・ライブハウスどこでも出入り自由。
蛭子「なんか小さな文字で色々書いてるけど わかんない」
初めてのクラブパーティーでは、わずか3分で退出してしまうが、無料でブラックジャックやルーレットを楽しめるカジノイベントでは真剣になるのは蛭子らしい。
隣にセクシー美女がいたが、全く見向きもしなかった。
(放送開始から11分後まで)