
・テレビ発言
【放送日時】
2015/12/3
【TV局】
テレビ朝日系
【番組】
アメトーーク
【カテゴリ】
発言・失言
【発言者】
タカ(39)、蛍原徹(47)、陣内智則(41)、トシ(39)、宮迫博之(45)
【発言内容】
(放送開始から9分後)
『相方大好き芸人』
『こんな相方が大好き』というテーマで、相方の好きなところうや素晴らしいところを発表していく
タカ「まず本当にこいつは、本当に男気があるんです」
蛍原「おお、トシは」
タカ「ものすごい、昔から男!」
蛍原「男」
タカ「ほんと男らしいんです。前、ライブの打ち上げでこいつ結構お酒弱くて。ちょっと離れたところでちょっと寝てたんですね。で、僕は後輩とかと喋ってたら、急にこいつがバッて起きて、『お前、また俺の悪口言ったな!』って言い出したんです」
陣内「ほう、トシが」
タカ「俺、一言も言ってないんですよ。だけど、俺が違う時に、飲んでる時に、結構その『もっとこうして欲しいんだよ、あいつは俺のことを好きとか言ってくれないんだ、俺はこんなに好きなのに』みたいな話をしてるのが、こいつの耳に入って悪口を言ってるみたいになったんです。それをずっとこいつは覚えてたのか、そのウトウトしながら多分夢見てたんでしょうね」
トシ「いやいや・・」
タカ「俺の声も聞こえてくるし、悪口言われたってガバって起きて『またお前、俺の悪口言ったな!』、急に、『いや、言ってないよ』後輩たちも『言ってないですよ、トシさん』、『いや、お前は俺の悪口をいつも言ってるのは俺知ってるんだ!』って言うんですよ。『俺はお前の悪口、一度も言ったことないぞ!そしてこれからもお前の悪口を俺は言わない!!』
一同拍手
陣内「なんかいいね、感動する」
タカ「キュイーンってしましたよ」
一同「キュイーン!?」
中略
タカ「いやそれはすごく嬉しかったんです。言葉が少ないんですよ、昔の男なんで。こいつは男気があって」
蛍原「いや、同い年やろ!」
トシ「芸人として致命的じゃねえか、お前。言葉少ないって」
タカ「楽屋だって全然喋ってくれないですしね。マジで高倉健さんくらいの感じなんですよ」
陣内「不器用なんや、すごい不器用やな」
タカ「しかもですね、これもまたすごいんですけど」
宮迫「何何?」
タカ「僕、中学校の時出会って、その時にもう漫才やろうっつって、その時から結構ネタ合わせとかよくやってたんですよ。いつもそれが遊びだったんですけど、僕ら。ある時高校2年生の時に初めて彼女ができるんですよ、こいつに。で、ずっとその練習続いていって、デビューさせてもらえるようになって、で、2年目か3年目の時に、こいつのその、高校の時から同じ彼女だったんで、その彼女とたまたま、僕と二人で話す機会があったんですよ。その時に、『実はね、初めてデートしようって、今度の土曜日デートしようって言ったら、断られたことあるの』」
陣内「ほう」
タカ「『え?うそ、何で?』って聞いたら、『鈴木くんと練習があるから』って言ったんですよ」
陣内「漫才の」
タカ「いや、初めての彼女ですよ。俺も鬼じゃないし、別にその練習っつったってライブが有るわけじゃないんですよ」
陣内「素人やもんな」
タカ「俺、それ聞いた時にキュイーンってしたんすよ」
中略
宮迫「キューンやろ?」
トシ「それ何が入ってるの?」
タカ「びっくりしませんか?その男気というか。『なんでそうだったの?』っつったら、『約束が先に入ってたから』」
トシ「いや、そうですよ」
陣内「シンプルにね、約束が先やったから」
トシ「そうです。でまた、遊ぼうとかだったらまだね、あのいいんですけど、毎回『ネタ合わせしよう』っていう風に・・だからまだ高校生でしたけど、ネタ合わせっつたら、なんか仕事の感覚がちょっとあって、なんか友達じゃないんですよ。相方として、ずっときてるんですよ、僕らは」
一同感心
(放送開始から12分後まで)