
・テレビ発言
【放送日時】
2015/12/10
【TV局】
テレビ朝日系
【番組】
アメトーーク
【カテゴリ】
発言・失言
【発言者】
品川祐(43)、宮迫博之(45)、蛍原徹(47)、大悟(35)、ノブ(35)、木本武宏(44)、福徳秀介(32)、木下隆行(43)
【発言内容】
(放送開始から21分後)
品川「『日経エンタ』の嫌いな芸人第6位に選ばれたんですよ。1位から10位の嫌われてる理由が書いてあるんですね。俺だけ書いてないんですよ」
一同「え?なんで?」
品川「俺、ボンヤリ嫌われてる?」
大悟「それは嫌ですね」
品川「理由がほしい。それで俺6位なんですけど、上の人はなんかこう、まあビッグネームというか」
宮迫「はいはいはい」
品川「逆に言えば好きな‥」
宮迫「‥にも入ってるし」
品川「‥の方にも入ってる人とか。まあ地位と名誉とかカリスマ性があるけど、それが故に嫌われてるみたいな」
宮迫「アンチみたいなんがね」
品川「そうそう。俺はその‥そんなにカリスマ性もないし、別に。で、地位と名誉もないし。そのほかの人に比べてお金もそんなないし。なんかね、自分でも思うんですよ。なんか嫌われてる人の格好良さってあるでしょ?江頭さんとか」
宮迫「はぁはぁ」
品川「『別に嫌われてもいいよ、俺お笑いとして生きてるから。嫌うなら嫌えよ!』っていう格好良さあるじゃないですか。俺その格好良さないんですよ。なんか、ちょっと好かれたいみたい‥」
ノブ「本音はね」
大悟「ちょっとじゃないんでしょ?」
品川「だからもうその、うわーってなんか言ってても、ダサさが出ちゃってるんです、俺から。その好かれたい‥」
宮迫「そうなんや」
木本「世間の人はまだ品川が、あえてその嫌われる道を自分で選んでいってるって思ってる人も多いんじゃない?」
品川「違うんです、違うんですよ。どっち行っても別にあの、嫌われるんですよ。俺だから(以前放送された)『ゴールドジム芸人』とか久しぶりにね、自分の好きなことを発表するみたいな。あれでも『お前がまだマッチョ語るんじゃねえ』って叩かれるんですもん。だから映画撮ろうが、料理作ろうが、体鍛えようが、各ジャンルに必ず俺のことを嫌いな奴がいるんですよ。必ず!必ず!」
福徳「品川さん、品川さん。あの本当、僕が言うのもあのー、申し訳ないんですけど、さっき自己分析をなさってる時に、『俺はそんなにカリスマ性もないし、そんなに金もないし』みたいな。そのなんか『そんなに』っていう‥ちょっとはある‥」
一同「あー!」
木下「見てるな、ホンマや」
福徳「本当に、僕が言うのも申し訳ないんですけど」
品川「わかる、わかる。そのね『いやー、そこを言うなよ』っていうことじゃなくて、俺本当に言ったそばから後悔は始まってるの」
ノブ「また言ってる」
品川「ああ、また!またちょっとでも好かれようとしてる!っていう。ほんでもっと言えば、今のも後輩におとなしくイジられときゃいいのに、自分でなんか処理をしようとしたがるとこがあるのよ」
庄司「面倒くせえな」
品川「そして今、小さく聞こえたお客さんの『あー』に心を壊すという‥」
庄司「面倒くせえな!面倒くせえわ」
ノブ「考えすぎや、考えすぎ」
品川「3人くらいの『あー』が聞こえてきた‥」
蛍原「言うてた、言うてたな、それくらい言うてたな」
ノブ「しかも、今『あー』が3人って言いましたけど、15人くらいいましたから」
品川「15人いた?」
庄司「減らした?」
ノブ「ちょっと減らした」
品川「普通芸人って盛るじゃないですか。俺、ちょっと減らすっていう‥」
蛍原「そういうところもあるんちゃう?」
宮迫「怖いな」
木下「好かれたいんや」
(放送開始から24分後まで)