メンタリストDaiGo、上地雄輔との意外な交流

・テレビ発言

【放送日時】
2015/12/13

【TV局】
日本テレビ系

【番組】
おしゃれイズム

【カテゴリ】
発言・失言

【発言者】
上田晋也（45）、森泉（33）、DaiGo（29）、上地雄輔（36）

【発言内容】

（放送開始から20分後）

上田「第一印象っていうか、最初は何だったの？そもそも」

上地「最初‥あの、さっきDaiGoが言ったみたいに共通の知り合いの誕生日パーティーがあって。みんなでワイワイ盛り上がってたんですけど。わーって盛り上がってる中でも途中でDaiGoがちょっとお酒入って『でも僕、友達いないんで‥』みたいな感じで。『いやいや、お前そんなこと言うなよ』みたいな」

上田「せっかくここで盛り上がってきてるのにな」

上地「『誕生日会、誕生日会！』みたいな。みんな年上の人たちばっかだったんですけど、またそこからもう一回取り直してトークで盛り上がっても『でも僕、親友って言える人いないから』みたいな。『もういい！』」

上田「『もう帰れや、お前！』って言いたくなるわな」

上地「『俺が友達になるから！』みたいな感じで‥」

上田「優しいね」

上地「番号交換して、そこから飲みに行くようになってすごくいい子だったから」

上田「そうか、それで本当に仲良くなったのか」

上地「そうです、そうです」

上田「へえー。正直さ、君のノリと合わないだろ？」

上地「海行ったことないって言うから」

上田「海行ったこといない？」

上地「海水浴とかバーベキューとかしたことないって言うから」

上田「え？日本全体海に囲まれてるのに？」

上地「じゃ、俺ら友達とかとみんなでバーベキューでわーってやるから、50〜60人でやるからお前じゃあ来いよっつって。迎えに行ったら、全然海に似つかわない格好してきて」

上田「どんな格好してたの？」

上地「ローファーみたいなの履いて来て」

上田「はー、ビーサンとかじゃなくて」

上地「なんかちょっと頑張って7分丈のパンツみたいな」

上田「それようやく頑張ってなんだ」

上地「で、顔とか体も真っ白だし。『こんな面白いこともあるんだぜ』とか。ジェットスキーとか僕、後ろに乗せて、奥まで行って、『海、魚綺麗だろ』とか、いろんなことをこう‥」

上田「もう幼稚園児連れて行くようなもんだな、そんなのな」

上地「それでいろんなところに連れて行くんです」

上田「なるほど」

森「泳げる？」

DaiGo「泳げ‥浮くとは思いますけど」

上地「入んないんです」

森、上田「海入んないんだ」

DaiGo「そもそも僕、海行こうって言われたって、海ってあの傘の下で文庫本とか読んでる感じかなと思って。水着とか持って行かなかったんですよ」

上田「あ、そう」

上地「周りみんな、『この人、何しに来たんだろう』って」

上田「そうなるよな。じゃ上地くんも相談したりとかするの？こういう時にメンタル的にどうすればいいのか、とか」

上地「いや、まったくないです」

上田「そういうのには興味ないのかDaiGoくんの」

DaiGo「逆に相談乗ってもらってるぐらいだと思いますよ」

上地「俺聞かれます」

上田「どういう相談をしてるの？」

上地「『こういう時どう思うんですか？』とか」

DaiGo「例えば、上地さんすごいいろいろやられてるじゃないですか。俳優さんやったり、歌もやったり、作詞とかも作曲もドラマもいろいろやったりとかするじゃないですか。どうやったらそんなに自分の経験がないジャンルに、恐れなく広げていけるのかって」

上田「なるほど」

DaiGo「僕の場合は、勉強して知識を持ってるから、持って行くんでいけるんですけど、（上地は）全然なくてもいけるみたいなお話をされてて、なんでそれ‥そのメンタルどうやったら作れるのかなって思って」

上田「それバカにしてるだろ！どっちかって言うと」

DaiGo「いやいやいや！」

上田「『あいつ、手ぶらで戦場に行ってるよ』みたいな事だろ？でも、君にとって救世主みたいな部分があるわけだ、上地くんは」

DaiGo「あれから、あの、一番変わったのはジムに行き始めて」

上地「えー！？」

DaiGo「体を動かすとアイディアも全然出るし、やっぱりこんなに違うんだと思って、ジムに行き始めてから、いろんなものが変わって。すごいなんかもう、ここ最近最も僕の人生を変えてくれた人‥」

上田「あそう。すごいね」

上地「うれしい」

上田「そんな上地くんからさ、ここちょっと止めてくれねえかなとか、直してくんねえかなみたいなところあったりする？」

上地「やっぱ飲みに行くとすっげえ喋るんですよ」

上田「あ、そう」

上地「ずーっと喋って、『ちょっと待って下さい』って盛り上がったところで、ノートとかとるから、ノリにノレないみたいな。『お入んなさい』（縄跳びの仕草）に入っていけないみたいな。『お前ノートかよ！』みたいな」

上田「そうか。人の心は読めるけど、空気は読めねえんだ！」

DaiGo「あ、そうか！そうだったんだ」

上田「これパクっていいぞ」

DaiGo「そうですね。これはちょっといただいときます」

上田「どこで使おうとしてるんだ」

（放送開始から24分後まで）