
元プロ野球選手の清原和博が1月19日(火)、自身のブログを更新した。
「代償」というタイトルで更新された内容は、飲食店で友人と食事中に他の客から指を指されて笑われ、怒りを我慢して灰皿を叩き割ったというもの。ブログには灰皿を割ったときにケガをしたと思われる手のひらの写真も掲載されている。
ネット上では、「よく我慢した」、「嫌な思いをしたなら当然」と手を出さずに我慢した清原を褒めるコメントもあれば、「言葉で“不愉快だからやめてもらえませんか”も言えないのか」、「器物破損だ」、「なんで殴るか、殴らないか、の2択しかないのか」と清原の行動を批判するコメントも多数。
また近年は、薬物使用疑惑や刺青を入れていることが報道されるなどネガティブなイメージがつきまとうことが多く、2015年4月までは1年間テレビ出演もなかった。
昨年11月から開設された同ブログは、そんなネガティブなイメージを払拭するためもあったのだろうが、またしても賛否両論な話題をネットユーザーに提供した形となった。
清原和博は元プロ野球選手・タレント・野球解説者。甲子園通算最多本塁打数記録を保持し、プロ時代は西武、巨人、オリックスを渡り歩いた人気選手。
引退後は「番長」と呼ばれる豪快なキャラクターでテレビ出演も多数あったが、近年は上記疑惑が報道されたり、2014年には2型糖尿病を患っていること、離婚したことを公表するなど波乱が多い。