
【放送日時】
2016/1/29
【TV局】
フジテレビ系
【番組】
Love music
2週連続プレミアムセレクション
第一夜 豪華10組の音楽談義
全て初公開プレミアムトークSP
【カテゴリ】
発言・失言
【発言者】
S 坂上忍(48)
W 渡部建(アンジャッシュ、43)
【発言内容】
(放送開始から1分後)
前回(2015年12月4日)の放送で、坂上の若かりし歌手活動についてトークを繰り広げたが、未公開映像では、今だから話せる破天荒エピソードを紹介。
渡部「『J.D.BOY』(デビュー曲。1984年発売。当時16歳)」
森高千里(46)「ハハハハハハ」
渡部「これは何ですか?J.D.って、坂上さん」
坂上「もう俺が聞きたいんだけど。しかもこれさぁ、イントロの所でセリフとか入っててさ。
俺は、ハードロックから入ってバンド演りたかったから『セリフ?』とかって思って、もの凄く嫌だったの!」
渡部「結構 揉めたんですか?歌手としては新人でしょ?」
坂上「新人。だけどその時は市ヶ谷のCBS行った時にエレベーター乗ってたんですよ。
そしたら、おじさんが『坂上君さぁ、君 松田聖子ちゃんぐらい金掛かってるから、頑張ってね』って言われて、頭来ちゃったの。
それで、そのまま販売促進部の所に行って。デビュー番組とか決まってたんだよ。それ、全部キャンセルしたの」
渡部「ええーっ」
坂上「バカでしょ?」
渡部「バカ。生意気」
坂上「バカでしょ?俺、子役あがりなのにアーティスト気分になってたのよ。ホント今思うと恥ずかしいぐらい」
渡部「それってレコード会社 当然怒るでしょ?」
坂上「怒った」
渡部「何やってんだ?と」
坂上「何やってんだと怒った。だけど、僕ホント頑として聞かなかったから。嫌だっていったら嫌なんだもん。
同期なのかどうかわかんないですけど、比較されたのは尾崎豊と吉川晃司(50)君と、あとその時 本田恭章(50)さんって方がいて、そして僕の4人だったの。
あり得ないぐらいプッシュしてくれてたと思うわけ」
渡部「でしょうね、話聞いてるとね」
坂上「もう でも音楽向いてないからやめたってなるでしょ。これで芝居してるじゃない。
そうするとさ、テレビつけるとさ、それこそ尾崎がドーンといったりさ、吉川くんがドーンといったりするじゃない。
俺 大人しく聞いてたら ああなっていたかもしれないなっていうのが20代の頃はどっかで思ってた」
渡部「ああ・・・ちょっとじゃ、既に後悔が」
坂上「後悔が入ってた」
渡部「ああ、聞いとけばよかったって」
坂上「なんで素直になれなかったんだろうとか」
渡部「当時の自分、この頃の坂上青年に会ったら何て説教します?」
坂上「説教しないでブン殴るかな」
渡部「言うこと聞かず、言わせない」
坂上「駄目だお前って」
渡部「いや俺、坂上さんライブとかやりたいです。こういうアイドル路線とか嫌なんですよ、俺」
坂上「だったらやるんじゃねぇよ、ボケ」
渡部「だって俺は音楽やりたいし。やらせて下さいよ。音楽は」
坂上「たいしてお前歌も上手くねぇし」
グルメのイメージが強い渡部だが、音楽の意欲をアピールしても坂上の駄目出しにより、渡部の音楽願望は「夢物語」になりそうだ。
(放送開始から3分後まで)