
【放送日時】
2016/2/2
【TV局】
日本テレビ系
【番組】
スッキリ!!
【カテゴリ】
発言・失言
【発言者】
J ジャッキー・チェン(61)、K 小林旭(77)
O 大竹真(フリーアナウンサー、44)
【発言内容】
(放送開始から1時間後)
今週の「WE ニュース」は、『大スター ジャッキー・チェンの"夢"を叶えに行ってきたSP』。
先月5日、大竹リポーターが、ジャッキーとの"ある約束"を果たす為に中国・北京を訪れる。この時、ジャッキーは映画の撮影中。
この約束の発端は2014年5月放送で、ジャッキーの60歳の誕生日をお祝いする為に上海に向かい、赤のちゃんちゃんこをプレゼント。
オープン直前の「ジャッキー・チェン フィルムギャラリー」を取材。ジャッキーが世界のスターのサイン写真をコレクションしているそう。
そんなジャッキーが、子どもの頃からずっと見ている"憧れの人"小林旭のサインが欲しいと大竹リポーターに頼んだのだ。放送終了後、小林の関係者から番組に「サインをしてくるかもしれない」と電話があったというのだ。
2014年6月、スタジオでレコーディングをしている小林を大竹リポーターが直撃。
大竹リポーター「すみません、レコーディング中に申し訳ございません。あ・・・。小林さん・・・。小林さん・・・。
今ヘッドホンされているので聞こえないかもしれませんね・・・」
しばらく待機。
大竹リポーター「あ!すみません!レコーディング中に申し訳ございません。私『スッキリ!!』の大竹と申します。
小林さん、実はですね、ある方の夢を叶えるために 小林さんのところに私、来させていただきまして・・・」
小林「はいはいはいはい」
大竹リポーターが小林にジャッキーの思いを伝える。
大竹リポーター「ちょっと頼まれまして、是非(サインを)もらってきていただけないかと・・・」
小林「はっはっはっ。彼はこれ(サイン)集めるのが趣味なの」
大竹リポーター「そうらしいんです」
小林はジャッキーがサインのコレクターだと知り、快諾した。
しかし、ジャッキーは多忙の為、届けることが出来ずに小林のサインは2年間厳重に保管される。
そして、先月5日に届けることとなったのだ。
大竹リポーター「あ~、ジャッキーさん!お久しぶりです」
ジャッキー「お久しぶりです」
大竹リポーター「覚えていますか?」
ジャッキー「覚えていますよ!」
大竹リポーター「ありがとうございます」
ジャッキーが多忙な理由を語る。
ジャッキー「この映画(「ドラゴン・ブレイド」2月12日より全国公開)は7年かけて企画して、撮影だけでも1年掛かったんだ」
大竹リポーター「およそ2年前に会って、インタビューさせていただいたのを覚えてますか?」
ジャッキー「覚えてますよ。だから久しぶりって言ったじゃないですか」
大竹リポーター「その時にジャッキーさん、僕に頼みごとしたの覚えてませんか?」
ジャッキー「覚えてないです」
そこで、ジャッキーに前回の放送を見てもらう。
ジャッキー「I remember!! 小林さん!小林さん!そうそうそうそう」
引き続き、サインをもらった時の映像を見てもらう。
ジャッキー「わ~お。これ小林さんですか?」
実はジャッキーと小林は面識があるそう。
大竹リポーター「小林さん、面識あるんですか?」
小林「何年たつかな?仕事の関係で香港に出かけて行って。たまたま夜 食事の時に『ジャッキーが来るよ』という話になって。
『OH MY アイドル!』って言って、飛び出してきて 飛びついてきた」
大竹リポーター「(2006年4月に撮影した小林との2ショット写真を見て)ちょっと ジャッキーがめちゃくちゃ嬉しそうに笑ってらっしゃいますよ。
なんですか?ジャッキー、これ。なんでこの時にサインもらわないんですかね?」
ジャッキー「この時は 遠慮しちゃって もらえなかったんだ」
小林からジャッキーにメッセージ。
小林「いつも (片手でメガネを外す)みてます。なにかにつけて。だから、頑張って下さい。また会いましょう」
ジャッキー「はい!」
大竹リポーター「というワケで、ジャッキーさん思い出してくれましたか?」
ジャッキーが大竹リポーターに熱烈ハグ。
ジャッキー「小林さん、どうもありがとうございました。とっても 大ファンです。
ちゅっ ちゅっ ちゅっ ちゅっ」
最後に大竹リポーターから、サインをどこに飾るか聞かれ、ジャッキーは自信を持って「ミュージアム!」と答えた。
(放送開始から1時間8分後まで)