
・テレビ発言
【放送日時】
2016/02/09
【TV局】
日本テレビ系
【番組】
踊る!さんま御殿!!
【カテゴリ】
発言・失言
【発言者】
A 明石家さんま(60)、A 虻川美穂子(41)、C 千原せいじ(46)、I 池田裕子(28)、K 川田裕美(32)
【発言内容】
(放送開始から10分後)
『私がイラッとする料理下手女子・グルメ男子の言動』についてトーク
明石家「虻川からお願いします。『私がイラッとする』」
虻川「(テーマに基づいた視聴者投稿の再現)VTRにもちょっと出てきてたんですけど、あのー旦那とまだお付き合いしてる時に、旦那の家に行って私がちょっと料理できないくせに料理できる女を演じたくて」
明石家「あっお父さん、お母さんの前で料理もできる女を演じたくて」
虻川「演じたくて、『今日は何食べたい?』ってあの…今の夫に送ったら『カレー』って送られてきたので、カレーかと思って、作ったことが飯盒炊爨以来なかったんですけど、すごい久しぶりなんですよね、カレーを」
明石家「分かるよ。小学生が集まっても作れるやつやね?あれは」
虻川「そうなんですよね。あれ、すっごい大きい鍋で作るじゃないですか。でもその家庭用の鍋のパターンをちょっと分かってなくて一応材料も買って、それこそ隠し味にりんごを買ってきたんですけど、そのルーの後ろに作り方が…」
明石家「書いてある」
虻川「書いてあるんですけど、その鍋の大きさが違うのでお湯の量が分かんないんですよね」
女性陣「分かる」
明石家「何がや!」
虻川「ね?切り方も分からないし」
明石家「最低何Lとか書いてあったらその4人〜5人前とか書いてあるやん」
虻川「そうなんです」
明石家「おう」
虻川「でもその4人前も一気に作らないわけですよ。2人前ぐらいでいいので」
明石家「2人前やったらそれ引いたらええねやないかい」
虻川「でも何ccって量るやつが家になかったんですよ。その時、旦那の家に」
明石家「はーはーはー」
虻川「そしたら鍋でもわけが分からない。もうどれが10ccかも分からないから『えっえっどうしよう!』と思って、もう隠し味のりんごもどう入れたらいいか、アレンジ加えちゃったもんで書いてないんですよ、りんごの」
明石家「あれ、りんごの…擦ったら…」
虻川「擦るんですよね、きっと」
明石家「丸ごとりんごのやつやろ?…」
虻川「どうしたらいいか分からないし、お米炊こうと思ったらジャーがなくて、生意気で。土鍋しかなくて。『もう米も炊けないわー!』と思って、もう帰ってくる時間になるし『もうどうしよう!』と思って」
明石家「あーそうか。土鍋で炊く…うまく炊く人もいるけどな」
虻川「もうカレーのルーはとりあえず細かく切ることしか分からない。そんななんかね砕いたらよく…」
池田「細かく切るんですか?」
虻川「細かく切るんだって」
池田「カレーのルーを?」
明石家「切らなくても大丈夫。そのままで溶けていくな?」
千原「時短レシピ的なことやな、それは。ちょっとしたアイデアで早くできるよっていう」
虻川「ただお湯の量が分かんない。もうどうしようと思って」
明石家「はーそうか、そうか」
虻川「旦那が帰ってきた時に、『もうカレー、ストレス!!』って言っちゃったんですよ。そしたら『もういいから。じゃあご飯どっか食べに行こう』って」
千原「旦那さん優しいよ。付き合ってる時に飯の食べ方とか、ご飯に対する興味を見てて料理できるかできひんかって分かるのよ」
明石家「あーなるほど、なるほど」
千原「だから旦那さん料理できひんって分かってはったんやね」
明石家「そうそう」
千原「それで最低限カレーライスぐらいは作れるかなと思って、言わはったんやで。だから旦那さんすっごい優しい、いい人」
虻川「違うんですよ…」
明石家「うん、ほんまにええ人やけどな。失敗少ないねんて、カレーライス。まあほとんど失敗はない料理やな」
千原「したことがないよ」
虻川「いやいや、カレーって難しいよね」
川田「それこそパターンが多いですよね」
明石家「上手い下手はあるけどほとんど失敗しないって、カレーって」
虻川「いやカレーはちょっとレベル高いですよ」
千原「できひんのに、なんで隠し味のりんご買うたりすんねん!」
(放送開始から13分後)