
【放送日時】
2016/2/1
【TV局】
日本テレビ系
【番組】
有吉ゼミ
潔癖男大集合&真冬の激辛祭&新企画 古民家カフェを作ろうSP
【カテゴリ】
発言・失言
【発言者】
M 槙野智章(浦和レッドダイヤモンズ、28)
A 有吉弘行(41)
【発言内容】
(放送開始から6分後)
サッカー日本代表の槙野の『潔癖生活』を紹介。特に水回り掃除には、ある"こだわり"を持つ。
キッチンをスポンジも洗剤を使わず『素手』で磨くというのだ。
スタッフ「どうして洗剤もスポンジも使わずに手で洗うんですか?」
槙野「だって、自分の手が一番信頼できるでしょ。当たり前でしょ、これは。
だって一つ一つの汚れなんて、自分の手の感覚でちゃんとわかります」
槙野は細かい部分について、親指の第一関節、第二関節でいけると主張。
勿論、お風呂掃除も『素手』という徹底ぶりである。
スタッフ「どうして そんなに掃除にこだわってらっしゃるんですか?」
槙野「15歳の時に親元離れて、寮生活が始まったんですけども。
そこで朝起きてからやるのが、身の回りの掃除だったんですけど。
『整理整頓 キレイに出来ない選手は、サッカーでも成長できない。グランドの上でも一つのミスを見逃してしまう』ってことを強く言われて育ったので。
それが今の僕のベースになってます」
槙野の掃除はまだ続く。なんと、トイレも『素手』で掃除するのだ。『槙野流トイレ掃除』について語る。
槙野「裏のね、普段届かないような裏のところが 一番汚れている。手ならではしか洗えないんです」
ウォシュレット、便座の裏も徹底的に磨く。
槙野「コツはね、左の部分を右手の手のひらで合わせて撫でるように、1・2・3・4・5。
左手で同じように、1・2・3・4・5。
このように便座のギリギリの部分がキレイに取れる。
ここがなかなか落ちにくいんですよ。
こうやることによってこの(キュキュキュキュと便座を手でこする音)黄ばみだったり、音がね、またたまらんのですよ」
最後にトイレットペーパーで水分を拭き取って『槙野式トイレ掃除』完了。
スタッフ「トイレを素手で掃除するの汚くないですか?」
槙野「全然 汚くないですよ。毎日 掃除してますから。全く汚いと思わないですね。
あとやっぱり水回りをキレイにすると、自分の運気も上がるってよく言われてるじゃないですか。
だから僕 大事な試合の時とか、大事な人に会う時とか、自分にとって重要な時に、一目散にここに来て『今日もキレイになったね』って言って仕事に行きます」
『水回りをすべて素手でキレイにする 潔癖界の日本代表だった』のテロップが流れる。
有吉「ちょっと衝撃ですよね」
槙野「衝撃的・・・まさかそんな反応されるとは思わなかったです」
有吉「やっぱ手じゃないとダメなんですか?」
槙野「いやもう、自分の感覚が一番わかりますし。ゴミの汚れだったりとか。
やはり『ゴッドハンド』ですからね」
有吉「ゴッドハンド!サッカー選手とは思えない発言ですけどね。
流石に坂上さんも驚いてらっしゃいましたけど?」
坂上忍(48)「途中までよかったんだけどなぁ・・・。
サッカーでさ、手使ってないからさ、その欲求がトイレにいっちゃってるんじゃない?」
槙野「それはありますけどね」
矢作兼(おぎやはぎ、44)「友達とか家に来ることはないわけ?」
槙野「友達がトイレした後は(友達に)『掃除しなさい!』と。
僕の家 掃除道具がトイレにもないので、どうやって掃除をすればいいんですか?って『勿論、手でしかないでしょ!』」
有吉「友達にも後輩にもやらせる?」
槙野「後輩にも もちろんですよ。いや、普通ですよ」
藤田ニコル(17)「彼女は?彼女は?彼女」
槙野「彼女の分は自分でやりますよ」
松本伊代(50)「指紋あります?指紋がなくなっちゃうよね」
有吉「大丈夫、それはさすがに大丈夫。めちゃめちゃ厳しい刑務所出身じゃないよね?」
後輩に素手でトイレを掃除させるが、彼女にはさせないのも槙野流なのかもしれない。
(放送開始から11分後まで)