
・テレビ発言
【放送日時】
2016/02/22
【TV局】
テレビ朝日系
【番組】
しくじり先生 俺みたいになるな!!
【カテゴリ】
発言・失言
【発言者】
K 小林麻耶(36)、Y 吉村崇(平成ノブシコブシ、35)、S 澤部佑(ハライチ、29)、W 若林正恭(オードリー、37)、R 遼河はるひ(40)
【発言内容】
(放送開始から19分後)
TBS入社早々、週刊誌から叩かれまくった結果、これ以上嫌われないように八方ブリッコを加速させた小林麻耶。
しかしこれが仇となり地獄の局アナ時代を過ごすことになる。
小林「入社早々大バッシングを浴びた私は、会社に対してこんな思いを強くするようになるんです。次のページです。『役に立ちたい』とにかく仕事を頑張って恩返ししなくっちゃっと思ったんです。しかしですね、周囲や世間の私に対する評価はとても低かったんです。次のページです。『八方ブリッコで仕事をとっていると思われていた』」
吉村「なるほどね、そうか、なるほど。はいはい…」
小林「会社に入るまでの八方ブリッコのまま行動していた結果、上司に媚びて仕事をとっているという風に思われてしまったんです。当時ですね、局内で、バラエティ番組の製作スタッフさんに声をかけられると私はこんなような行動をとっていました」
吉村「何ですか?」
小林「次のページです。『ジャンプしながら全力で挨拶』」
澤部「局内で?」
遼河「ジャンプしながら」
吉村「局内でですか?」
小林「局内でです。的場さん、ちょっと実演させていただいてもよろしいでしょうか?」
的場「はい、どうぞ、どうぞ」
若林「流石に騙されないですよ、的場さん」
小林「あ!(的場の前へ歩み寄る)的場さーん、すごい!お疲れ様です!」
的場「お疲れ様です」
小林「こんにちは!」
的場「こんにちは!」
小林「今日は何の番組なんですか?」
的場「今日は、あの、『しくじり先生』です」
小林「あ!『しくじり先生』ですか!?私も出たかったんですぅー!」
的場「これやべえな!」
若林「なんでメロメロになるんですか!」
中略
小林「TBSに入ったばかりで、ほとんど知らない人たちだったので、知ってる人がいると本当に嬉しくなっちゃってジャンプをして全力で挨拶に行ってしまったんですね。さらにですね、番組の内容に関して、スタッフさんと打ち合わせをする時に、総合演出の方やプロデューサーに相談していた結果、周囲からこんな風に見られていました。次のページです。『あいつまた媚びてるよ!』」
吉村「そう見えるわな!」
中略
小林「はい。そして、周りの評価が低かった2つ目の理由が次のページです。『入社以来、ニュースを一度も読んだことがありませんでした。フリーになって報道番組を担当して初めてニュースを読みました』」
澤部「あれでも、なんかやったりするんじゃないですか?その、まあ、研修…」
小林「研修ではニュースを読ませてもらうんですけども、(放送で流れる)本当のニュースは6年間一度も読んだことがなかったんです」
吉村「そんなことあり得るんですか?」
小林「ということで、周囲の女性からのバッシングというのは、日増しに強くなっていきました。この頃になると、『なんだか私嫌われているな』と自覚し始めます」
若林「ここで?」
小林「ようやく気づきます」
(放送開始から22分後まで)