
【放送日】
2016/02/19
【TV局】
TBSテレビ系
【番組】
A-Studio
【カテゴリ】
バラエティー
【発言者】
笑福亭鶴瓶(64)・石丸幹ニ(50)・早見あかり(20)
【発言内容】
(放送開始から0分後)
笑福亭「初めてなんですよ。『半沢(直樹』、TBS系)は一緒なんですけど、後半ですからね。僕は首吊って死ぬだけですから」
石丸「前半!前半なんですよ」
笑福亭「あれ前半なの?」
石丸「首吊らせた会社にいたんです」
笑福亭・石丸「ハハハ」
中略
笑福亭「今日初めて会うからね」
石丸「そうなんですよ」
笑福亭「初めてですよ」
石丸「ドラマの中にはいましたけども、全く顔合わさなかったですね」
笑福亭「合わさなかったしね、あれ反応あったでしょ、反響というか」
石丸「僕の方は鶴瓶さんの立場と逆じゃないですか。さんざん人いじめる側ですよね。いじめ倒して堺(雅人、(42))さんを土下座させることに燃えてた男が、最後飛ばされたんですよ。
ほれ、ざまあみろとか言われたりね。街でですよ」
笑福亭「街で?」
早見「えー」
石丸「特急に乗って僕がその時は長野の松本に仕事に行ってたんですよ、よく往復して。そうすると車内で通勤の出張帰りの方達と一緒になるような時間帯に乗ってたんですよ。
で、通路挟んでこって側に居る方がポータブル開けて、こうやって見てるんですね。
これホントの話なんですけど、ちょうど僕が土下座をしてる『半沢直樹』見てたんですよ」
笑福亭「あははははは」
石丸「これはね、トイレにも立てないですよ」
笑福亭「そやわね」
石丸「スーっとフード被ってジっと・・・」
笑福亭「それはでも嫌やったでしょ、そんな」
石丸「何かこう、逃げてる犯人のような感じになりましてね、その日からまずヒゲを生やし始めまして、変装ですよホントに無意味に」
笑福亭「ドラマってそこまで反響あんねんで」
石丸「でもテレビのおかげでこうやって皆さんに知って、どんな役でも知ってもらえたってことはホントに有難い」
笑福亭「いやいや、だから今日見てみいな、石丸幹ニです言うたらシーンとしてたんやけど、顔見たら「いやぁ~」って急に」
石丸「知ってました?皆さん」
笑福亭「顔見たら分かるやんな。わかるねんけど石丸幹ニどんなやろって見ておおたんよ」
石丸「ああ~」
笑福亭「凄い人よ、この人。ミュージカルの四季の世界にいてはる人おうのはすごいスターですよ」
石丸「ミュージカルご覧になる方っていらっしゃいますか?」
笑福亭「ミュージカル観る人?手挙げて」
石丸「何人かいらっしゃる」
笑福亭「ほんなら、四季観てる人?四季観てんねん。石丸幹ニビックリしたやろ、今日。な?そりゃそうやろ」
石丸「3人ぐらい知ってる人いた、良かった」
笑福亭「この中で3人おったら・・・」
石丸「まぁ『オペラ座の怪人』とか『キャッツ』も出てタイツ履いてね、こんななんか、してた時もあるんですよ。はるかかなた昔」
笑福亭「『キャッツ』で運動神経そこまですごくないんですね」
石丸「すごくないんです。よくご存・・・そうですね、調べてらっしゃる」
笑福亭「調べてますから。『キャッツ』で舞台から猫で落ちはったんでしょ?」
石丸「何で知って・・・そう」
笑福亭「調べたんや!『キャッツ』やってて猫でパンッ下りて人間で上がってきた。それね、それどうやったの何やの」
石丸「スモークがズワーっとたきしめられるんですよ。僕ら立ってる舞台って丸いものがこういうふうになってるんで、見えないじゃないですか」
笑福亭「怖いわ」
石丸「ふわ~っとかやって歩いたら、スーっと隠れて」
笑福亭「落ちたん」
石丸「あれで僕『キャッツ』やめましたもん」
笑福亭「やめた、あれね、『キャッツ』やってる時に次向こういってとか言われるの?」
石丸「言われましたね」
笑福亭「今回次どっか行かなアカンかなっていう恐怖みたいなもんは・・・」
石丸「あります、あります。だからどこで何やってるか、いつもこう何となくこう、アンテナ張ってて、自分の関係してる演目がある時はこっそり練習したりしてましたね」
笑福亭「いやいや、だから歌うねんからね。猫やのに次人間なってでしょ?それは」
石丸「そうです、そうです。一番だからね、歌ものから踊りものにいく時は大変ですね」
笑福亭「踊りなんかできたんですか?」
石丸「『キャッツ』がそうでしたね」
笑福亭「でもどないして踊りはやったんですか?」
石丸「踊りはね、もうゼロから始めましたから、もうねあの~・・・音楽学校行ってまして、音楽大学行ってたんで」
笑福亭「あのね、音大入ってたからね、音大で何やってはったんですか?」
石丸「サックス吹いたりしてました」
笑福亭「そうでしょ、それで音大でええやん、東京音大でええやんか。それで次の人生を決めたらええのに、音大行ってて何で芸大なの?」
石丸「たまたまテレビつけてたら、日本人じゃないんですよ、アメリカのジェシー・ノーマン(歌手、(70))って人が・・・この人出ました。
彼女がねシューベルトの「魔王」って曲・・・お父さん~お父さん・・・とかいう・・・ドドドド・・・ドンドンていう音楽が鳴って、
で最初は子供の声と父親の声と、で次に魔王の声が出るんですよ。
それを彼女が1人で演じ分けて急に顔がフっと変わったりするんですね。これ面白いと思って、僕ら楽器だけだと音色が変わっても、そこまでドラマチックじゃないじゃないですか?
言ってる言葉で伝わるし。その時字幕でしたけども。で、サックスよりも歌の方が表現が自分に向いてるなと」
笑福亭「で、それやめて芸大受けんのよ。それで一発で通るのよ。何やの、それ」
石丸「そりゃまぁ・・・」
笑福亭「一発で通ったんでしょ?」
石丸「まあ結果ね。私立の大学だったから、親も説得しなくちゃいけない、周りも納得させなくちゃいけない、学費がだから3年間私立行ってたんですよね。4年生の時にかかるだけの費用で国立大学は4年間行けると。だからまず、それで親を説得し、
歌の先生には、ちょっと前からレッスン習いに行って何とか現役で受かりたいから、しごいてくれって」
笑福亭「いやでも、それができる、ほんでまあまあ通った、それでええやんか。そっからいこうって思う。ほんで大学3年の時に劇団四季受けたんや。一発で合格やで。劇団四季なんか通らへんよ。なんぼ芸大行ってても」
石丸「まぁ、そうですね、あんまりそんなケースはないかもしれないですけど、これはね日本語で僕らしゃべってるじゃないですか?クラシックの歌っていうのは違うんですよ。
イタリア語とかドイツ語とかフランス語で歌ってる人が多いんです。聴いてる人は、ひょっとしたら意味分かってないんじゃないかなと。
そこが何か、まどろっこしくなって日本語で歌えるもの何か探そうと思って・・・」
笑福亭「だからもっと先からね」
石丸「そうだね」
笑福亭「だから。なるほど、その時に、いこうと?」
石丸「でも僕はミュージカルってジャンルを知らなかったんですよ。『キャッツ』も知らなかったし、『オペラ座の怪人』ってものも知らなかった」
笑福亭「そんな、石丸幹ニがそれ知らんで入ってるいうの、すごいよね」
石丸「石丸幹ニは知ってるとかいう、やってましたけどね」
1996年 コーヒーのCMで「上質を知る人」として出演
笑福亭「石丸幹ニは違いが分かるって、分かってなかった、全然」
石丸「何も分かってなかったです」
笑福亭「オーディションってどんなやったんですか?」
石丸「オーディションはね、僕らまず書類書くじゃないですか、書類の審査があって、そん時に自分の写真も載せて」
笑福亭「どんな写真?」
石丸「こっから上と全身って書いてあったんですよ。で、体のラインが出るものって書いてあったんで、いや、裸では撮れないじゃないですか。スキーに行った時のスキータイツを履いてですね、Tシャツを着て中に入れて、とりあえずラインを出して。
それで受けて、書類は通って、歌の試験が2回ぐらいあって、最後面接、4次試験まであったんですよ。
で、何か気づいたら通ってました」
笑福亭「そこから主役やるまで、どれくらいかかったの?」
石丸「半年ですかね」
(放送開始から9分後まで)