
【放送日時】
2016/11/6
【TV局】
テレビ朝日系
【番組】
あるある議事堂スペシャル
【カテゴリ】
発言・失言
【発言者】
川崎麻世(53)
今田耕司(50)
【発言内容】
(放送開始から1時間29分後)
川崎麻世が体験した“えげつない張り込み術”とは?
川崎「あの~、ま、地方で」
今田「えげつない張り込みってあるんか」
川崎「ミュージカルで1ヶ月滞在してたんです、ホテルに。
そのときに、たまたま僕がエレベーターから降りてきた真正面の部屋にですね、覗き穴があるじゃないですか」
今田「あります」
川崎「どう見ても不自然なんですよ」
今田「嘘でしょ」
川崎「粘土みたいな」
今田「あ、周りが」
川崎「周りが。それでペコッと押したらペコッて凹っだんです」
今田「え!怖っ!」
川崎「こんな感じなんですけど。これがエレベーターで。エレベーターホールで僕が降りてきてこう行ったらこの部屋が」
※川崎が実際に書いた図で説明
富澤たけし(42)「事故現場みたいになってる」
川崎「これが僕の部屋なんですけど、それでここが」
今田「なるほど」
川崎「今度正面見たら、正面の部屋も粘土みたいな」
今田「丁度2ヶ所や」
川崎「こうとこういうふうにずっと張り込みされて」
今田「どっちも押さえられる。なるほど、ホンマや」
川崎「どこにいても大体映ってるわけなんですよ。それで結局ノックしても出てこないんで。
もう警察がガッて入り込んだんです。
そしたらですね、この部屋のここに。
テレビのキャビネットの所ですよね。キャビネットの所にビデオデッキがいっぱい置いてあって、ここに。
扉の覗き穴の所からコードがブワッといっぱい繋がってた」
今田「うわ~!動画をずっと回し続けてるんですね」
川崎「2週間。一緒にエレベーターに乗り込み人とか。
そのホテルのフロントとかにいる人たちが皆サクラなんですよ」
今田・バカリズム(40)「え~!マジ?」
川崎「グルなんですよ。インカム付けてて“今 こっちに行った”とか“乗った”とか“一緒に乗ってきたり”とかを。
たまたまその滞在中にカイヤ(54)が毎週来てたんですよね、部屋に。
それで“麻世!”って言うんですよ。
“隣の人 この間も一緒にエレベーター乗ってたわよ!”って言うんですよ。
僕は全然気にしなかったんだけど、その人がやっぱり記者っていうか」
今田「記者で」
川崎「張り込んできた」
今田「来たら一緒に偶然装って乗って」
川崎「それで、何が感動したかというと昔の」
今田「感動した!?」
バカリズム「感動話!?」
川崎「降りるときもあんなスキャンダルの為に、その良いホテルの2部屋押さえてるんですよ。
そんだけ経費使うの!?みたいな。
もう無くなりましたけど、その雑誌。多分金掛けすぎたんじゃないですか」
今田「だからもうちょっと前の感じですか?まだ」
川崎「FOCUSです」
今田「あ~!」
宮嶋茂樹(大御所カメラマン)「FOCUSだったらやりかねないですね」
今田「そうなんですか」
スタジオに出演している元週刊文春記者は、FOCUSは写真週刊誌の先駆けで、一番最初にやり始めた。張り込みのノウハウを一番凝縮していたと語る。
(放送開始から1時間32分後まで)