
7月5日放送の、『お笑いワイドショーマルコポロリ!』(関西テレビ系)にセクシーイケメン俳優と評判の斎藤工が出演し「(待ち時間に女性が)本を読んでる姿が美しい」「栞を挟む瞬間が好き」と、理想の女性観を語った。
シャンプーハットの取材に、過去のエピソードや、最近の行動まで、赤裸々に語った斎藤。下積み時代、ある雑誌の『ネクストブレイクランキング』に13年間載り続け、その間、俳優の成宮寛貴などに追い越されていった話や、パリでオーディションを受けた時、メイクをしたまま電車に乗ったら、酔っ払った男性に女性に間違われ痴漢行為を受けた話などを明かした。
その時は「男だ!」と抵抗したそうだが、長髪だった為信じてもらえず、斎藤は電車から引きずり下ろされたらしい。何とか難を逃れ、着ていたTシャツはボロボロになってしまったが、そのままオーディションに向かったら、スタッフに「そのTシャツ良いね」と褒めたそうだ。
また、『海猿』のオーディションで水着審査があり、台本を読む時も、他の皆は服を着てるのに、斎藤だけは水着のまま受け、それを監督が気に入ってくれて合格したという話も。
最近の話では、昨年、あばれる君やニッチェらを使い短編映画を撮った事や、逆立ちするのが癖で、収録前日も、「ホテルで風呂上がりバスローブみたいなもので逆立ちしたら、下着を着けていなかった為、あらぬ姿になってしまった。虫の形というか、ハエの顔みたいになってた」と、ちょっと、え?という話も明かした。
イケメンらしくない下ネタに「これ、2回目無いですよね?」と反省する場面も。最後に尊敬する人の名前を聞かれ「レッド吉田さん」と斎藤らしくない名前が飛び出した。若手の頃、レッド吉田が良く送ってくれ「斎藤。絶対腐るなよ?」と励ましてくれたそうで「それを信じてやって来た」と意外な交友関係を明かした所で取材は終わった。