
【放送日時】
2016/11/17
【TV局】
TBS系
【番組】
櫻井・有吉 THE 夜 会
(放送開始から32分後)
11月17日放送の「櫻井・有吉 THE 夜 会」(TBS系)に俳優の柄本時生(27)が出演。柄本、前田敦子(25)、高畑充希(24)、池松壮亮(26)ら役者4人で構成される「ブス会」の設立秘話やその掟について赤裸々に明かし、櫻井翔(34)らを驚かせる場面が見られた。
柄本の遊び仲間として「ブス会」メンバーの写真を公開。そのメンバーを見た有吉弘行(42)から「本当のブスは(柄本)1人じゃねーか!」とツッコまれた柄本はただ頷くしかない様子を見せていた。
櫻井から「ブス会」のきっかけについて聞かた柄本は「あっちゃんとみっちゃんとご飯食べに行った時に“私たちブスだから”って言ったんですよ」と説明。これに池松が「おまえら本当にブスだよな」と言い、次の日「ブス会」というLINEグループが送られて、コミュニティーの写真に柄本の変顔が設定されていたと明かしたのだが、前田と高畑が「私たちブスだから」と言った話しのところでスタジオの観客席からは「ええ~」とブーイングが。これに有吉が「そんなに怒らないでよ」と観客らをなだめるシーンが見られた。
次いで「ブス会の信じられない掟」と題し、「ブス会」の掟について説明。
1つ目は「前田敦子を姫と呼ばなければいけない」と言い、柄本は「気づいたら皆で“姫”って呼んでたんですよ。やっぱりAKB48でずっとやってたから、あんまり電車乗ったことがないみたいな話をしていて、それで“お姫様だね”みたいなので、姫だなって」と説明していた。
2つ目は「隠し事は絶対禁止!」と言い、「ここの4人だけです。4人だけのもの。だから誰かがその噂を聞いたら、もう僕ら4人の内誰かが言ったんだってのがもう確実にバレるような事が」と秘密を共有し合いブス会の結束を固めている事を明かした。
3つ目は「前田敦子に週2で呼び出される」と告白。柄本は前田から急に連絡が来て「何してんの?」と聞かれ仕事が終わったと告げると「じゃあ終わったら連絡して」と呼び出されると説明。
しかし、呼ばれて前田と会うも「(前田は)ずっと携帯いじってますね。2時間ずーっと」と何か話があるわけでもなく、柄本がたまに話しかけでも前田は一言返す程度ですぐに携帯をいじりはじめると暴露し、前田の自由気ままな振る舞いにスタジオからは失笑が起きていた。
ここで、柄本を呼び出す理由を前田本人に直接スタッフが聞いたVTRが流れ、そこで前田は「なんか、害がないから」と言い、「時生って顔がすごい特徴的なので“あれ?あれって俳優の・・・?”みたいにはなるんですけど、なんか私が隣にところで“なんで?”ってならないんですよね。週刊誌にそういう恋仲っぽく撮られた事もないですね。すごい楽。お互い恋仲になることが絶対にないから、呼び出しやすい」と週刊誌に熱愛と騒がれる心配がない為、気軽に声をかけていると明かした。
また、柄本と今後恋仲になる可能性について聞かれた前田は「絶対ないです。絶対ないです!」と2度繰り返し、完全否定。
このVTRを見ていた柄本は「なんか(自分が)フラれたみたいになってる。なんで・・・」とやりきれない表情をみせていた。
その後、スタッフからブス会の恋愛事情について聞かれた前田は「ブス会って名前がつく前にはありました。初期の頃に、淡い恋事件みたいな」と言い、「昨日も時生が言ってましたけど“みっちゃんに本当にゾッコンだった”って。“恋愛に依存してたんじゃなく、みっちゃんに依存してた”とかって言って」と柄本が高畑に好意を持っていた事を暴露。
前田の暴露話をVTRで見ていた柄本は「ふざけんなよ」と顔を真っ赤にして苦笑。
スタジオで事実確認をされた柄本は「告白してフラれました」と説明。
「要は、みっちゃんが好きになっちゃったんです。その理由が、僕映画を観に行くのが趣味で銀座にすごい古い映画館がある。その話を(みっちゃんに)したら、次の日観に行ってくれたんです。で“時生くんの言ってることわかったー”ってメールが来て、それで好きになっちゃった。で、池松を使って“池松とご飯行くんだけど一緒に行かない?”で、池松を使ってずっとご飯に行ってて。で、池松に“おまえ、いい加減にしろよ”って1回怒られて、“なめんなよ。いい加減告白しろよ”みたいなことを言われ、次の日に告白して“ごめんなさい。時生さんとは友達でしかいられへん”って言われて“わかった”って言って切った」と高畑との淡い恋事件を赤裸々に告白。
さらに、この時に柄本は池松に相談し、高畑は前田に相談。そこで4人で集まった事がきっかけで「ブス会」ができたと説明。意外な展開に櫻井も「あっ、そこなの!?すごい会だね」と驚きの声を上げ、「えっ、芸能人と芸能人の恋愛の話って、こんなにテレビでして良いもんなの?初めて!」と柄本が包み隠さず話したことに驚き、ツッコまずにはいられない様子を見せていた。