
【放送日時】
2016/12/1
【TV局】
日本テレビ系
【番組】
耳が痛いテレビ 芸能界カスタマーセンター
(放送開始から1分後)
12月1日放送の「耳が痛いテレビ 芸能界カスタマーセンター」(日本テレビ系)にりゅうちぇる(21)が出演。恋人の「ぺこ」ことオクヒラテツコ(21)に対する思いを語り、それを聞いた岡田結実(16)や芸人の平野ノラ(38)が涙する場面が見られた。
この日は「2016年の売れっ子芸能人が全部ホンネで答えますSP」として、今年ブレイクした芸能人が集結。「耳が痛い電話」のコーナーで、一般女性がりゅうちぇるに「あの、りゅうちぇるさんはなんだかんだいって、ぺこちゃんと別れちゃうんじゃないかなって」と心配している事を告げた。
これに対しりゅうちぇるは「どうしてそう思ったの?」と女性に質問。
これに女性は「私、もともとぺこりゅうが凄い好きなんですけど、お2人の事をビジネスカップルみたく言う人がいるんですけど、私は本当のカップルだと思ってるんですね。でも、年長者の私から言わせてもらうと、恋愛って永遠じゃないからすごく心配で。オリエンタルラジオの藤森(慎吾、33)さんも仲良さそうだったけど結局別れちゃったじゃないですか」と藤森と田中みな実(29)の破局を引き合いに説明。
これにりゅうちぇるが「逆にさ、それを僕たちと一緒にしてるの?」と一緒にされることに不満げな様子を見せていたが、MCの東野幸治(49)から「オリラジ藤森も真剣に愛してたよ」とフォローされていた。
りゅうちぇるは質問に対し「恋愛には色んな形があって。僕、一番最初“ぺこりんの彼氏”としてテレビに出るってなったときに、1番心配したのがやっぱり事務所で、僕の今入ってる事務所(のマネージャー)がやっぱり“いつか別れるかもしれないから簡単に(りゅうちぇるを)テレビに出せない”ってちょっとミーティングみたいなのもしたんだけど。僕からしたらやっぱりすごいそれがその時はショックで」と事務所からもテレビデビューの際にぺことの交際が続くのか懸念されていたことが辛かったと告白。
しかし、「僕自身は絶対別れない自信があるというか。2人で何もかも乗り越えていく運命だって付き合っていく中で気付けたから、絶対に別れないっていう自信があったからこそ、テレビに出れました」と説明。このりゅうちぇるの言葉に感動したスタジオからは拍手が起こっていた。
ここで東野が「21歳の男の子の言ってることですから」と言うと、電話の女性も「りゅうちぇるくんすごく真面目な子だから、ぺこちゃんが初めての恋人じゃないと思うんですけど、きっと前の恋人の時も(別れないと)そう思ってたんだと思うんですね」と過去の交際でも別れないと思いつつ別れてしまったのでは、とりゅうちぇるに対し指摘。
これにりゅうちぇるは「僕は実はね、本当に心から好きになったことがあるのはぺこりんだけなの」と暴露。過去の交際では「どうしても自分が一番だったの。何もかもが。僕の本当の性格はすっごいわがままで自分勝手で自己中で、ホントダメなとこばっかなんだけど、自分がいつもかわいいと思ってたし、どんな女の子見ても“僕の方がお化粧上手”とか“僕の方がもっとしっかりしてる”とかばっかりだったんだけど」と過去のりゅうちぇるは自分中心に物事を考えていたと告白。
しかし、ぺこと出会った事で変わり「初めてぺこりんは“あ、この人と僕、一生一緒にいなきゃいけない”って思ったというか“自分のことよりも考えられる相手”を見つけられたので。ほんと大事にしていかないとなって思うし、僕もぺこりんがいるからこそお仕事頑張れるので。別れちゃったら僕もテレビに出れません本当に。だから“愛は一生続かない”って思ってると思うんですけれども、この愛を僕が証明できたらいいなと思うので、期待を裏切らないと思うので、ずっと見守ってほしいなと思いますよ僕」とぺこへの真剣な思いを語り、スタジオからは再び拍手が起こっていた。
次いで「今は僕1人のお仕事の方が多くなって」と当初はぺこと2人での仕事が多かったが、現在はぺこがファッションの仕事が中心で、りゅうちぇるはピンでのテレビ出演が多くなり別々の仕事をするようになったと説明。
また「お仕事が別々になってきて、前まではお仕事2人出来てたからデートみたいな感覚だったんだけど、なんかそれもダメなんだけどね。面白く楽しく出来てたんだけど、1人1人のお仕事が増えて。やっぱお互いの大切さをまたわかって。で、それでね、僕が夜中の2時とか3時とかにお家に帰ってくる事もあるんだけどね、ぺこりん眠い目をこすりながらずっと待っててくれるの。1回も眠ったことないの」と語るりゅうちぇるの目には涙が溜まっていて、東野からすかさず「喋りながら泣いてるやないの」とツッコまれ「すっごい(涙を)堪えてる」と泣くのを我慢している様子。
さらに「色んな形になったり、色んな仕事に出会うけど、でもその度僕はぺこりんの大切さに気付ける自信があるし、もっともっとぺこりんを大切にしようって今は思えるので、本当にその期待を裏切らないように頑張ります」と宣言。
これを聞いた電話の女性は「泣けてきます」とりゅうちぇるの思いに感動した様子を見せ、次いで東野から「どう?ゆいちゃん。まだ男性とお付き合いしたことがないやん。なんかすごいと思わへん?」と聞かれた岡田も「なんかこう、お互いを支え合いながら…」と言いかけて堪え切れずに号泣。
これに東野が「高校生からするとすごいピュアで、あたしもこういう人見つけたいなとも思うし。そやね、よかったな~」と代弁。岡田の純粋な涙に東野は「ええ涙やな~」と感動していた。
ここで平野が涙を流している所をカメラがとらえると、すかさずフットボールアワーの後藤輝基(42)から「オバハン関係あらへんやん!」とツッコみが。次いで東野からも「バブルこんな恋愛なかったもんな。“アッシー君”“メッシー君”“貢ぐ君”やろ?」とツッコまれ、平野も泣きながらも「どこいったのアイツら!」と叫びスタジオは爆笑に包まれていた。
日本テレビアナウンサー・桝太一(35)も「これ耳じゃなくて、胸が痛いというか。こんなピュアな時期、自分にあったかな。“好き”っていう感情だけじゃないんだなっていうのがすごいあると思って。結婚した後って“好き”って感情いい意味で消えると思うんですけど、その先の感情までいってるから、ああもう本当に別れないんだなっていう風に思います。軽いもんじゃないんだって」とぺことりゅうちぇるの関係に太鼓判を押していた。