
■大告白!美川憲一の10億円を超す資産は誰の手に?!
・テレビ発言
【放送日時】
2016/12/21
【TV局】
フジテレビ系
【番組】
「もしものふたり 90分SP」
【カテゴリ】
発言・失言
【発言者】
美川憲一(70)、麒麟・田村(37)、ナレーション
【発言内容】
(放送開始から75分後)
美川憲一が、テレビ初のアメリカ・ロサンゼルスの豪華別荘や500万円以上もする指輪などを披露。生い立ちや二人の母のことなど、自身が一番お気に入りの最高の夕日を眺めながら語りだす。
美川「私ずーっと生い立ちからね、もうほんとに私の人生って、そっから波乱万丈の人生が始まってたから」
田村「その母がお二人ってどういうことなんですか」
美川「姉妹で、妹が実母で姉が私の育ての母なのよ。それで私の父親っていうのも妻子のある人だったの。それで、母はその、それを知らないで私を身ごもって」
ナレーション「父親に認知されず母子家庭に生まれた美川さん。当時母の稼ぎだけでは経済的に苦しく、幼いころは母の姉夫婦のもとで育てられた。そのことがきっかけで美川さんはある決断をしたという」
美川「だから子供の頃いつも冷や飯食べて、母は苦労してたんで、役者の道行こうか歌手に行こうかって思った時に、一攫千金狙ったのよ」
田村「あー」
美川「だから母たちのために何か芸能界に入って、、母の為に喜ぶことのそれを励みに親孝行してきたのよ」
田村「はいはい」
ナレーション「そんな親孝行を象徴するのが、二人の母の為に世田谷に建てた7億円の大豪邸。しかし育ての母、米子さんが1996年に他界。さらに2006年には生みの母、以し子さんも他界。母の死を経て美川さんは」
美川「だから私、今自分が住んでる母のために建てた家って全然執着ないのよ」
田村「ほえー」
美川「母のために建てた家だから。これからは私が今度、自分の人生を自分が楽しんで生きていこうって、そこから切り替えたのよ」
田村「なるほど」
美川「その時にパッとここへきて、ちょうどこのぐらいよ。涙が出てきて、あー私たぶん母がね、ここのこのマンション買いなさいって。これからは自分の人生ね、終の棲家じゃないけれど、ここを自分の楽しむ場所として買いなさいってゆうようなことを母が言ったような気がしたのよ」
ナレーション「母への思いを胸に芸能界で成功を収めた美川さん。そして築きあげた10億を超えると言われる莫大な資産。いったい今後どうするつもりなのか」
美川「ほんとこういう、これだけのマンション持ってね、あれだけの宝石でね、あれだけの家があってね、誰に残すのって、あんた、人が死ぬこと考えちゃって」
大笑い
田村「失礼ですね」
美川笑いながら
美川「違うのよ誰に残すの?って、残す人いないのよね。いないけど、築き上げたものをさ、
むしり取られるのもやだからね、でもたぶんあたしもうね歩けなくなって頭だけしっかりしたら
全部うっぱらちゃおうと思うの。だから私たぶんね、長生きすると思うわよ」
田村「いや絶対長生きしてくださいよ」
美川「してやるわよ!言われなくても」
(放送開始から80分後まで)←時間は必ず記載する!