
【放送日時】
2017/01/13
【TV局】
TBSテレビ系
【番組】
「A-Studio」
【カテゴリ】
発言・失言
【発言者】
笑福亭鶴瓶(65)、浅野忠信(43)、森川葵(21)
【発言内容】
浅野忠信が俳優としての年齢との闘いについて語る。
(放送開始から17分後)
鶴「え、木村(拓哉)の方がいっこ上なの?」
浅「はい、そうあって欲しいです」
鶴「ほうほう」
笑
浅「もう、一緒にいたらもうほんとに横でニコニコして、言われるままにしてればいいかなって」
鶴「でも、浅野忠信の方が年上に思たなぁ」
森「そうですね、私なんか年上じゃないかなと思っちゃいました」
鶴「年上であって欲しいよね」
浅「ああ、やっぱなそうやって思われること多いですね」
浅「永瀬正敏さんの方が全然僕より7つぐらい上だと思うんですけど、永瀬さん僕でも、ある番組で~どちらが年上でしょう~みたいなので、僕の方が年上だと思ってる人がいたので、えーってなってて、やっ、~えーじゃないでしょ~って、僕は。全然僕の方が後輩ですってゆう」
鶴「やっぱ、俳優も変わってきてる。何やのこいつ急に、その上に行かなあかんやんか。浅野忠信」
浅「そう、そうです。あとはやっぱだから、ほんとに、お笑いだとそんなに年齢の事はもしかしたら考えなくてもいい気がするんですね。漫才が面白ければいいと。コントが面白ければいいと。だから、やっぱり役をあくまで頂く立場で、やっぱり高校生役はもうできないじゃない」
笑
浅「で、なんか見てると悔しいわけですよね」
鶴「高校生役を見て悔しなんの!?」
浅「はい」
鶴「~俺、出れるやんか~」
浅「俺にやらしてほしいなみたいな」
鶴「なんねや」
浅「はい」
鶴「壁ドンなんかしたいわけ」
浅「そうです」
壁ドンの真似をする
笑い
浅「何円留年したんだ見たいな」
笑い
鶴「それはおもろい」
浅「ほんとに、そういう意味では若い人見てて、面白い人が出てくると、俺もこの人と同じ年齢の役をやりたいと、一緒に共演したいと思うんですけど、どうしても先輩役とか、もう変な話、お父さん役とかになってきちゃうじゃないですか。や、そっちのレベルで僕はこうやってやりたいんだよって」
鶴「そんなん思てると思えへんやろ。浅野忠信が高校2年の役で。やる?ほんとに来たら」
浅「やります。もうほんとにだから、髭剃ってるんですけど、木村さんがすっごい剃れる髭剃りを現場に持って来てくれるんです。ほんで、ホントによく剃れて、これ中学生で行けんじゃないかっていう話を二人で話して」
鶴「へぇー」
(放送開始から20分後まで)