（使用）斎藤工、映画「海猿」の撮影中に伊藤英明から“ある事”を言われる

【放送日時】
2017/1/10

【TV局】
テレビ東京系

【番組】
チマタの噺

【カテゴリ】
発言・失言、セクシー

【発言者】
斎藤工（35）
笑福亭鶴瓶（65）

【発言内容】

（放送開始から9分後）

斎藤が映画“海猿 ウミザル”（東宝、2004）の撮影エピソードを語る

斎藤「僕、1回“海猿”って映画に出たときに、14人の訓練生の話で最初に。

伊藤英明（41）さんと（共演者）全員でサウナに行って。

その時に皆初対面だったんで、皆タオルしてたんですけど。

伊藤さんが全員のタオルを剥いでって“これからやる映画は そんなつもりじゃできない！”と。

“カッコ付けちゃ命は救えないという映画だから”って言ってたんですけど。

やっぱ連日 皆隠さなくなったんですよ。

男って集まるとバカなんで、ランキングつけ出したんですよ。

（サイズの）総合ランキングとボールの方のランキングと、専門3分野に分かれて。

僕 総合優勝しました！」

斎藤工の気になるチマタ

鶴瓶「あれ、自分のチマタって聞かれたやろ？」

斎藤「僕はお酒が飲めないんですね」

鶴瓶「一滴も飲まない？飲んだ日は」

斎藤「なんかね、ゴミに埋もれて寝てたときがありました。

消毒でも真っ赤になっちゃうんですよ、僕。

だから・・・死ぬわけじゃないんですけど分解酵素がないんですよ。

福山雅治（47）さんって、1日 夜お酒飲むために食事を野菜だけにしたり

“体に悪いものは お酒だけにしたい”っていうぐらい、お酒のためだけに1日の献立を考えているような方が、周りの方には多いんですよ。

“よく飲まずにやってられるね”って言われるんですよ。

だから“飲まなきゃやってらんない”っていう気持ちが知りたい。お酒好きな人に伺ってみたいんですよね」

街頭インタビューでは“元カレの浮気を知った”（24歳女性、アパレルショップ店員）、“上司に裏切られた”（41歳男性、会社員）

“飲み過ぎたら妻に怒られ、おかずをめざしだけにされた”（38歳男性、会社員）、“競馬で負けた”（48歳男性、会社員）

“2年ぶりに中国に帰ったら彼女が婚約してた”（48歳、中国出身）

ときに、やってらんないほどのお酒を飲んだと語る。

鶴瓶「俺はでも、幸せやな。ホントに何かしら仕事終わって、幸せな酒しか飲まんね」

斎藤「僕はお酒を誘われたときに絶対行くようにしてるんですよ。

お酒の場は好きなんです。

（お酒の場では）お酒を飲んでないと損するんですよね。

皆こう・・・だんだん本音を」

鶴瓶「まぁね」

斎藤「毒舌になっていくじゃないですか。

それに対して全部受け身だと絶対損するので。

僕もだんだん本音を言うようになって」

鶴瓶「人に合わせて本音を言う」

斎藤「そこまで言うんだったら俺も言ってしまおうと。

忘れるかもしんないし、明日にはって。

分析をとにかくするんですよ。お酒が人をどうするかって僕は35年間ずっと見てきたんですけど。

一次会 二次会がある場合。

一次会って誰かが指揮をとったり、誰かが主人公になるっていうのを遠慮するんですよ。

ただ二次会になると皆が主人公になってくるっていう。

そのタイミングで自分が脇に徹したら損する。

そのタイミングで自分が“何か強いことを言おう”っていう風に決めてますね」

お酒により人格が変わる人の対処法とは？

鶴瓶「何にでも絡んでくんのよ。初め、そんなんとケンカしてたけどアカンアカンって。

若い頃ようケンカしてたけどね。絡まれたことある？」

斎藤「結構ありますね。だからそういうときに、これ引いちゃダメだと思って 結構思ってることとか言ったり。

“鼻毛 今出てる！”とか。

スゴく変なとこついて 応戦はしますけどね。

スゴく損した気分になりますね」

鶴瓶「あんな気分の終わりようないよ」

斎藤「絡み酒」

鶴瓶「絡み酒」

斎藤「僕、泣き上戸の人が泣くきっかけを探しながら会話してるのに 気づいちゃうんですよ。

泣くためにその友達は、自分が泣くきっかけを探しながら会話しているので。

決定的な一言を誰かからもらったら、それで泣きに入るって決めてるのが分かるので。

それを阻止していくんですよ」

鶴瓶「泣かさないように？」

斎藤「泣かさないように。

これで泣こうとしてるっていうのを直前で奪うっていう」

鶴瓶「向こうはどないすんの？」

斎藤「“あ、バレたか”って感じになるんですよ。冷静になって。

“それ演出で この後泣くつもりでしょ？”って言ったりするんですよ。

泣き飲みというかね」

鶴瓶「泣き飲みね」

斎藤「はい。でも最終的には泣くんですよね。

目的が感情的にはっきりしてて、羨ましいなと思うんですよ。飲める人って」

鶴瓶「女の人に酔うて絡まれたとかは？女の人はどうやの？」

斎藤「なくはないですけど・・・。

こっちは酔っ払いを研究してるので、研究対象として警戒しますね」

酔っ払いの芝居の特徴を説明する斎藤に、鶴瓶が斎藤を“酔っぱらい研究家”と評価した。

（放送開始から19分後まで）