
【放送日時】
2017/1/29
【TV局】
フジテレビ系
【番組】
ワイドナショー
【発言内容】
(放送開始から2分後)
1月29日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)にダウンタウン・松本人志(53)が出演。21日に脳リンパ腫のため74歳で死去した俳優・松方弘樹の豪快エピソードを明かした。
松方と共演したことがあるという松本は「僕結構プライベートで、有名なおいしいお店とかあるじゃないですか。松方さんもわりとグルメな方だと思うんです。そこで2、3回たまたま偶然(会う)というのはあったね。それでね、ちょうど1年近く前やったと思うんです、有名なステーキ屋さん行ったら隣が松方さんだったんですよ。そこで“お久しぶりです”みたいな会話があって、たぶんその数日後ですよ、脳腫瘍で入院なさったのが。なのであの時はもしかしたら、ご自身分かってて、おいしいものを食べて入院みたいな感じやったのかもしれないんですけどね。なんか僕もちょっとその頃のことを思い出される。“たまには番組呼んでよ”みたいなことをね、仰ってたんですよ」と思い出し感慨深げな様子で語った。
またダウンタウンが東京に進出した頃の松方とのエピソードについても告白。「僕らダウンタウンが東京に来て間もない頃に、もう初対面ですよ。その時番組終わりで僕は途中までか帰ったんか浜田に聞いたんですけど。スタッフと打ち上げみたいなのしてたら、松方さんが来て、初対面ですよ。“頑張ってるね”みたいなこと言われて。“スタッフとどんどんやりなよ。これ使って”って言って100万円置いていったの。100万円置いていくって、すごくないですか」と松方の豪快エピソードを告白。
さらに「100万円置いて行くって。俺がそれやったら“あいつ、いよいよクスリ始めたで”って言われる」と自虐的に話すと、東野から「そうですね。シブチンで有名やから」とイジられ「だれがシブチンやねん」とツッコむとスタジオが笑いに包まれていた。