
【放送日時】
2017/02/09
【TV局】
フジテレビ系
【番組】
アウト×デラックス
(放送開始から8分後)
2月9日放送の「アウト×デラックス」(フジテレビ系)に小日向文世(63)が出演。家族から捨てられるのではと心配していることを告白し、マツコ・デラックス(44)・ナインティナイン矢部浩之(45)らから驚かれる場面が見られた。
この日、小日向は「常に何かに怯えている俳優」として登場。幽霊が怖くてロケ先のホテルなどでは照明やテレビをつけっぱなしにしないと寝れないことや、宇宙人の存在を信じいつか連れ去られるのではないかと怯えていること、バラエティー番組が怖いことや芸人のオンオフ切り替えが怖いなどと赤裸々に語り、マツコや矢部を爆笑させていた。
さらに矢部から「唯一家では怯えていない?」と聞かれた小日向は「いやあのね、家ではね・・・」とうつむくと、「やっぱなんかね疎外感を感じるときがあるの」と告白。
小日向は「学校の話なんかすると、(家族が)ご飯食べながらウワーッと話してる。なんか初めのうちは“なんか楽しそうに話してる”と思うけど、なんでこっちに話振ってくれないのかな?って。“えっ、それは何なの?”とかって言ってるんだけど、ちょっと言ってまた(自分以外の)3人で話す」と疎外感を感じていることを説明し、「ま、それはしょうがない!それはしょうがないとするんですよ」と自分を納得させている様子。
しかし、まだ他にもあると言い、小日向が仕事で遅く帰った日に妻が飲みに出かけていて、小腹が空いた小日向は自分で食事を用意し食べていたところに妻が帰宅。その際、小日向が妻に「帰ってきたのー」と声をかけたが、妻は小日向をスルーし、テレビを観ている子供のところへ直行して3人でテレビを観て盛り上がっていたため「なんか、疲れて帰ってきて1人で・・・“なんだよ、ほっぽらかしかよ!”って怒鳴ったことがある」と自分を疎外する家族に怒ったことがあると告白。
また、小日向の息子達については自身が「子離れしてる」為、いつ巣立ってもいいと思っていると明かしたが、「でも・・・やっぱり・・・、捨てられないかなぁ?アハハハ!」と家族に自分が捨てられないか心配していると爆笑しながら暴露。「だってやっぱりね、大抵旦那さんって退職してから離婚届ポンっと出されたりするじゃないですか。だから我慢してんのかなとかね、飽き飽きしてんのかなとかってふと思う時あるじゃないですか」と心配事が尽きない様子を見せていた。