
【放送日時】
2017/2/12
【TV局】
TBS系
【番組】
サンデー・ジャポン
(放送開始から36分後)
2月12日放送の「サンデー・ジャポン」(TBS系)にグラビアアイドルの葉加瀬マイ(29)が出演。過去にモデル勧誘を受け性的行為の要求に遭いそうになったことを告白した。
番組では、昨年12月にインターネットで実施された内閣府の調査で、街で“モデル勧誘”を受け実際に契約をおこなった人(2575人)の内、契約外の性的行為の撮影に応じるよう求められたという女性が27%と4分の1にもなり、さらに性的行為の撮影を求められた人の内、32%は求められた行為を行ったと回答したことについて報道。
これについてアンミカ(44)が「モデルの仕事って女性に好かれる仕事で、商品を良く見せるものなんで。わいせつなことと要求って関係ないんですね。たぶんこういう方々って素人さんでわからないから、“有名な人もみんなこれやってる”とかそういうこと言われてると思うんですよ。売れてる人で(性的行為に応じた人)いませんから!」と注意喚起した。
次いでテリー伊藤(67)は「グラビアだけだと生活できないんですよ。(ギャラが)3万~5万の世界なのね。それこそ東京へ来てアパート代すら払えない。そうするとやむにやまれずっていう。追い込まれていってる」とグラビア世界の厳しい環境を指摘。
ここで、葉加瀬が「私もそういう風に危ない目に遭ったことが。防げたんですけど」と同様の被害に遭っていたことを告白。
葉加瀬は大学に通うため東京へ上京したころに「(ファッション雑誌)“ViViのモデルになりませんか?”って言われて“へっ!?”と思って、やっぱり分からなかったので電話番号を教えちゃったんです。うれしかったので」とその時点では怪しいと気付かずスカウトマンに連絡先を教えたと説明。
続けて葉加瀬は「そしたら電話がかかってきて“この日にお話をするので○○ホテルのロビーにきてください”って言われたんです」と電話でホテルに呼び出されたと説明。
ここで、「“わかりました”って言ったんですけど、なんか“なんでホテルのロビー?”って思ってViViに問い合わせしたんですよ」と不審に思った葉加瀬はViVi編集部に直接問い合わせ、「うちではホテルに呼ぶようなことは一切していないので」と言われて、ホテルへ行かずに難を逃れたと明かした。