
【放送日時】
2017/2/25
【TV局】
日本テレビ系
【番組】
有吉反省会
【カテゴリ】
発言・失言
【発言者】
飯星景子(54)
有吉弘行(42)
・反省見届け人
バカリズム(41)
指原莉乃(24)
友近(43)
岩井志麻子(52)
【発言内容】
(放送開始から1分後)
~飯星景子の反省文~
“私、飯星景子は香港映画界のスーパーアクション俳優ドニー・イェン(53)様が好きすぎるあまり
勝手な行動を致しまして、仕事関係者を怒らせていることを反省いたします”
ファン歴10年以上の飯星は公式ブログ「ケイコママのバクダン酒場」に
“思わすほっぺスリスリさせてくれと言いたくなる” “ドニー・イェンという不治の病にかかっているせいかもしれません”
など、ドニー・イェンに対する熱い思いをアップ。1回の更新に約1万字、原稿用紙25枚分に相当する長編大作になることもあるそうだ。
香港から取り寄せたドニー・イェンのフィギュア(約25000円)を大切にしているという飯星だが。
マネージャー「飯星がアクション映画の映画祭の司会をさせて頂いているけれど。
ノーギャラだけどアクション映画の発展のためにやりたいって言ってたので。
感動してたんですね。
実は、そのイベントを主催している方がドニーさんと凄く仲が良いらしくて。
その方からドニーさんのレアグッズを貰うということで、勝手にギャラ交渉をしていたんですよ。
ちょっと驚きですよね」
番組の打ち合わせでも“30個ぐらいネタがあると思うんですけど”から始まり、3時間40分もスタッフにドニー・イェンの話をしたそうだ。
有吉「そもそも何でそんなにドニーさんにハマったんですか?」
飯星「元々、年代的にカンフー映画とか好きな年代なんですよ。ジャッキー・チェン(62)さんとかね。
彼、非常に個性的なところの一つにアクションが多種多様なんですよね。
アクション界でいうロバート・デ・ニーロ(73)みたいな演技派と申しましょうか」
有吉「なるほどなるほど」
バカリズム「・・・。
いや、すごいですよね。そのダウニー・メンさん・・・」
有吉「ドニー・イェンさん。
おいくつぐらいの方なんですか?ドニーさんというのは」
飯星「実は53歳」
有吉「53歳?同級生くらいですか?」
飯星「同い年」
有吉「だから、僕らから見た感じ イケメン俳優というよりおじさん・・・」
飯星「みんな体育館の裏に来い!」
有吉「指原ぐらいの若い子から見たらどうなのかな?」
指原「なんかその・・・恋愛感情として好きなのか、下心なしの役者さんとして好きなのかどっちなのかな?って」
飯星「どっちかというと俳優として好きなんだろうなと思うけど。
あまりにも好きすぎるから香港まで映画観に行っちゃうんですよね」
有吉「香港まで行っちゃうんですか?」
飯星「行っちゃう、行っちゃう。
どんなアクションするのか誰よりも早く観たいみたいな」
友近「そうかぁ。トミー・フェブラリーさん。歌手だと思ってた」
有吉「歌手ですよ。Tommy february6(川瀬智子、42)さんじゃないですよ。ドニー・イェンさんですよ。
なかなか覚えないですね」
飯星「彼、本当にアジアですごい人気がある俳優さんで、本当に悲しいことに日本だけ知名度が全くないんですよね」
有吉「たしかに」
飯星「今日だって気合入れるためにTシャツ着てきた」
有吉「これはね、内藤(大助、42)さんかと思って着た」
飯星「違うから!違うから!違うから」
有吉「グッズまで持って」
飯星「彼のプロモーションができるんじゃないかと思って喜んで」
指原「本当に失礼なんですけど、日本の俳優さんでいうと誰くらいの?」
有吉「人気の感じ」
飯星「香港だとギャラが一番高いって言われてます」
有吉「じゃ、もう役所広司(61)さんみたいなもんですね」
飯星「動ける」
バカリズム「役所さんが動けないみたいな。役所さんは動けますから」
有吉「志麻子さん、こういうのわかります?海外の男性スター」
岩井「申し訳ないけど飯星さんには。このトニー谷(満69没)さんってよくわからない」
飯星「違う!」
岩井「飯星さんの気持ちはわかるんですよ。私も韓国のイ・チョルミン(46)さんっていう俳優さん大好きなんですけど。
韓国人ですら“え?”って言うんですよね。
“よくそんな人知ってるね”みたいな。
逆に“なんでもっと韓国にはイケメンの有名俳優がいっぱいいるのに、よりによって渋いところに行くの?”って韓国人に怒られたりするんですよ。
ですから、飯星さんと私は仲間ですよ」
有吉「仲間じゃないから」
バカリズム「好きな人違うでしょう」
飯星「でもね、何でも熱く語っていいって言われたので今日は熱く語りたいなと思うんですけど。いいですか?」
有吉「1万字インタビューみたいな・・・」
飯星「バカリズムさん、何だと思います?彼の魅力」
バカリズム「はい?」
有吉「授業」
バカリズム「彼の魅力。やっぱ肉体ですかね」
飯星「やっぱりわかります?」
バカリズム「見たらわかります。見たまんまじゃないですか。アクションやってるし」
飯星「顔と一緒で筋肉の付き方も個人差があると思いますけど。
彼は子どものときからカンフーとか格闘技やってるので。
なんていうのかな。急場でジムで作ったのとちょっと違うんですよね、イメージ的に私が思うのは。
は~い、みんな ドン引きしてますか?」
全員(とくにバカリズム)「・・・」
飯星「気にしないでもう1個行こうかな。
もう1つ私の好きな部分なんですけど、指原さん どんな所だと思います?」
指原「はい?」
飯星「聞いてないですね。人の話を」
指原「好きな所ですよね。お芝居、演技力」
飯星「いいですね。それも言いたいところなんですけどギャップ萌えです」
指原「ギャップ萌え。そもそもあまり知らないからギャップを感じない」
有吉「知ってる人にとってはそうなのかな」
飯星「ギャップ萌えなんですけど、これだけ有能なアクション俳優ですけど、ジェットコースターが怖いとかね。高所恐怖症というかね」
有吉「可愛い一面があるんですよね」
飯星「そういうところが好きですけれど」
有吉「ギャップ萌えみたいなところはありますか?
うわっ!うわっ!
皆さ~ん」
指原「私たちギャップ萌え。ギャップ萌えはいいですよね」
バカリズム「キュンときますよね」
有吉「ちなみに飯星さん、ご結婚されてるんですか?」
飯星「してないです。バツイチ」
有吉「バツイチですね。彼氏は?」
飯星「彼氏は今いない」
有吉「ドニーさんみたいな人がいいんですか?」
飯星「でも現実はまた別ですからね、全然。だからそれはさすがに思ったことない」
有吉「そこまでちょっと狂ってないんですね」
バカリズム「言い方気をつけて」
飯星「いいところ伝えられたかな。なんかみんなの顔見てると不安だな・・・」
バカリズム「伝わりましたけどね・・・」
友近「すごい興味あった」
3人の反省見届け人の表情は疲れ切ってしまっているように見える。