アンミカ、スパイの元カレとの衝撃体験を明かす

【放送日時】
2017/03/24

【TV局】
TBS系


【番組】
「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」


【カテゴリ】
　発言・失言　

【発言者】
アンミカ（44）、

【発言内容】
”金スマ・気になるセレブ”として、極貧から現在スーパーセレブとなったアンミカをゲストに迎え特集した。今から10年前、パーティーで知り合った自称貿易会社勤務の男性と交際。しかしおかしな態度に不信をもち調べてみると、彼が某国のスパイであったことが判明。衝撃エピソードを交えてVTR内で披露した。

（放送開始から1時間6分後）

スパイに騙された危険な過去　VTR

アンミカ「世の中に、思ったよりいるんだなって思いましたスパイって。命拾いしたな」

彼女がそう語るほど危険な目に遭ったスパイとの恋愛とは・・・
それは今から10年前、アンミカが34歳のときのこと

デートの再現

彼が自称貿易会社勤務の韓国人、パク・スンヒョン。
とあるパーティーで知り合ったという

アンミカ「世界中を自由な貿易で飛び回ってるってことで、7ヶ国語が喋れたんですね。カッコイイ、素敵と思って。実際目の前で色々な国の言葉でしゃべって仕事してたりしてましたし。初めて会ったときから猛プッシュだったんです」

彼の積極的なアプローチで二人の仲は急速に縮まり、～彼に家族と会ってくれないか～と言われ、結婚願望が強かったミカは、この申し出に大喜び。後日彼の家族がいる韓国で食事会が開かれた。が、そこでミカは、ある違和感を覚えることになる。

アンミカ「えっと、ご両親は？」

パク「ああ、母はちょっと前に亡くなってて、父はもう再婚して遠くにいるんだ。彼女は僕の姉さん。そしてその旦那様」

アンミカ「そうなんや」

姉「アンニョンハセヨ・・」韓国語で挨拶する

アンミカ「訛りがあったんですよ、お姉さんだけ。彼は別にソウルの人やし、なのにお姉さんに訛りがあるのは無茶苦茶気になって」

更にその後も不可解な行動が目につくように

アンミカ「背中にゴミついてる」

彼は急に背中を翻し後ろへ

男は後ろを取られるのを異様に嫌がり、時には

アンミカ「一緒に撮った写真が1枚もない。1枚も。眼鏡をかけてたけど、眼鏡ずらしたり、変顔をしてたり。本当の顔が分からない顔なんですよ」

そしてあるとき、彼が滞在しているホテルへ行くと

彼が倒れていて

アンミカ「どないしたんこれ！」

パク「ちょっとガラスの破片が沢山あるところで転んじゃって」

アンミカ「いやいや、どんな状況やねんな。あかん、救急車！」

パク「ダメだ、病院へは絶対行かない」

アンミカ「はあ！？」

アンミカ「どうしたんやろと思ってみたらもう、血が（腹部に）血がにじんでて、こんなん絶対アカンと思って～病院行き！病院行き！～って言っても絶対行かないんですよ。それぐらいから～変やなあ～と思って」

交際が始まって数か月、遂にミカは衝撃的なものを目撃してしまう。それは彼が食事代を支払ったときのこと

アンミカ「視力2．0なので、なんか気になってパッて見たときに～あれ？名前が違う～っていうのを一つ感じた」

なんと、カードの名義は彼の名前ではなかった

アンミカ「何で名前が違うの？この人、いったい何者？」

正体を知りたい、その一心だった。彼の財布を調べてみると、そこには、（全て名前の違うクレジットカードが）
パクにそれを見つかり

アンミカ「だって、全部名前違うもん。あなた何者なん？写真撮る時かって・・・なんなん？」

CM

そう問い詰めると、それまで片言の日本語しかしゃべらなかった彼の口から、信じられない一言が

パク「ガタガタガタガタうるさいな、ボケ！いてまうぞ、コラ！」


アンミカ「～ガタガタガタガタさっきからしつこいわ！ボケ！～って、ベッラベラの大阪弁で、発狂されたんですよ」

そして男は忽然と姿を消した。今思えば

　世界のスパイ事情に詳しい専門家によると「限りなく黒に近いグレーという感じがしますね。”語学が良くできる”これは、あの世界の人たちの特徴です。写真を撮らせない。本名とか顔写真が出てしまったら使い物にならなくなるわけです。有名人と知り合うことは、スパイにとっては意味のあることです。つまり、アンミカさんをクッションにして、第三者に近づいてその第3者から情報を取ろうとする。それはスパイとしては基本的な作戦のひとつですね」と話した。



（放送開始から1時間15分後）