
【放送日時】
2017/3/26
【TV局】
日本テレビ系
【番組】
行列のできる法律相談所
【カテゴリ】
発言・失言
【発言者】
山本彩(23)
宮迫博之(46)
後藤輝基(42)
渡部建(44)
東野幸治(49)
徳島えりか(28)
~VTRコメント~
内田秀実(映画監督、1977年生まれ)
【発言内容】
(放送開始から33分後)
山本彩は2014年に映画「NMB48げいにん!THE MOVIEリターンズ」に主演。
映画のクライマックスとなる漫才シーンの撮影中、何度やっても内田監督OKが出ず、監督は“笑いと感動のラストシーンにしたい”と山本に指示。
7回NGが出され、8回目の撮影に入ろうとしたそのときに山本が“何が正解やねん!”と監督にブチギレた。
“徳井と後藤と麗しのSHELLYと労しの指原の今夜くらべてみました”(日本テレビ系)に山本が出演した際に、内田監督がこのエピソードをVTRで暴露。
「一番最後のシーンであまりに撮り直しさせるんで、たぶん我慢できなかったんでしょうね。
モニターの所に帰ろうとしたときに“何が正解やねん!”
傷つきました」
これに対して山本は「“自分に対して”言った」と主張。
そこで、番組が再び内田監督のもとへ。
内田監督「そんなこと言ってたんですか?それは絶対ありえないですね!
言ったセリフ 言った言葉が“自分自身に向けて言った言葉”なのか“僕に向けられて言った言葉”なのか。
さすがに分かる。
100%僕に言った言葉だと思いますけどね」
宮迫「“何が正解やねん!”は相手に絶対言ってる」
渡部「自分に言う言葉じゃない」
宮迫「ホンマは監督に言った言葉なんでしょ?」
山本「本当に自分に言ってます」
東野「“もうええわ!”ってのが7回ぐらいNG出されたの?」
山本「続いて何回やってもOKテイクが撮れなかったので、どうやったら良いかわからなくなっちゃって、自分の中で色々考えたけど正解がわからなくて。
“何が正解やねん!”って言ったのが聞こえちゃってたっていう」
宮迫「監督は“100%僕に対して言った言葉だ”って」
山本「被害妄想だと思います」
東野「監督が自意識過剰なわけ?」
山本「たぶん」
徳島「ただですね、監督からこんなメッセージを頂いております。
山本さんの“何が正解やねん!”は演技に対するプロ意識の高さ、作品に対する愛から生まれた言葉だと思っております」
東野「えっ!」
徳島「山本さんのファンからのバッシングが怖いから言っているのではなく」
東野「そうでしょ!」
徳島「次に僕が映画を撮るときには是非 山本さんにご出演頂きたいと本気で思っております」
後藤「めっちゃ気ぃ遣ってますやん」
東野「ファンにも気遣っているよ」
宮迫「僕も過去にありましたけどね。何回もやらされて。泣くシーンで」
後藤「言ったんすか?それ」
宮迫「僕は言いましたよ。普通に言いましたよ。
“何が正解やねん おまえ!”言って」
東野「怖っ!」
渡部「怖っ!」
山本「一緒にしないで欲しい」
ブチギレたことで“怖い人”とは思われたくないのが本音?
(放送開始から37分後まで)