（使用）要潤、カエルが嫌い過ぎて3度引っ越しをしていた

【放送日時】
2017/4/4

【TV局】
テレビ東京系

【番組】
巷(チマタ)の噺

（放送開始から5分後）

4月4日放送の「巷(チマタ)の噺」（テレビ東京系）に俳優の要潤（36）が出演。3度の引っ越しの原因がカエルだと明かし、笑福亭鶴瓶（65）を驚かせる場面が見られた。

要は「世界で一番カエルが嫌いなんですよ」と告白すると、鶴瓶も「俺もやねん」と同意。「小学生の時、“見て見て～！”って友達が緑色のアマガエルをおなかと背中をプッって押したんですよ。そうしたら、口からハエが1匹ボーン！出てきてたんですよ。その後のあのカエルのペチャンコぶり。もう下敷きより薄かったですけど、でも生きてるんですよ。こいつ本当にハエ食べてるんだと。主食はハエかと。それでもうダメになったんですよ」とカエルが嫌いになった理由を詳細に説明。これを聞いていたカエル嫌いの鶴瓶も気持ち悪さにしかめ面で首を振っていた。

さらに要は「都内に来て、3回カエルに会ってるんですよ。住んでる所にカエルが出現するんですよ」と告白。「その度に引っ越しをしなきゃいけないじゃないですか」とカエルが出現したら引っ越しすると当たり前かのように説明する要に、鶴瓶も驚いた様子を見せていた。

引っ越した経緯について「僕は本当に（カエルに）会いたくないので。1回目はベランダにいたんですよ。家のベランダに、マンションの1階。本当にすがすがしい朝を迎えようとカーテンをサッと開けたら、何か目線に入ってくる“何これ？”って見たら、もうこっち向いてて。わりとデカめ茶色い。もうなんか“おはよう”みたいな。“来たで”みたいな。“うわー！”ってなってカーテン閉めて、もうすぐ引っ越しました」と説明。

2度目については「次引っ越したところが、代官山ですよ。代官山にカエルなんて出ます？出ないでしょ。雨の日に家に歩いて帰ってて、ちょっと大きめの葉っぱが落ちてるじゃないですか、東京って。こうデカめの葉っぱが雨に濡れて。僕は傘さして小走りで走って帰ってたら、足に絡んでくるものがあって。何かなってパッて見たら、それも大きなカエルで裏返ってこう・・・“助けて”みたいな感じで。で、僕“うわー！！”ってなって。そこの道、絶対に通らなきゃ帰れないんですよ。毎日そこ通るんでね。だから引っ越しました」と淡々と説明。

3度目についても「（これまでは）低層マンションだったからだと思うんですよ。だから次は高層マンションに（引っ越した）10何階建ての。3階にちょっと中庭みたいのがあって。ある日ガチャッて開けたら、バサッって。誰もいないはずの中庭にバサッって音がして。もう後姿で見えるわけですよ。頭隠して尻隠さずってまさにこのことで。もう見えてて・・・それで引っ越しました」と淡々と引っ越しの経緯について語り、スタジオは笑いに包まれていた。