
【放送日時】
2017/3/31
【TV局】
フジテレビ系
【番組】
訂正させてください~人生を狂わせたスキャンダル~
(放送開始から2時間15分後)
3月31日放送の「訂正させてください~人生を狂わせたスキャンダル~」(フジテレビ系)に哀川翔(55)が出演。哀川が「一世風靡セピア」結成前に原宿の竹下通りで「300人対100人の大乱闘」を起こした 事件について詳細を告白し、加藤浩次(47)やバカリズム(41)らを驚かせる場面がみられた。
番組では「哀川翔の全スキャンダル 乱闘事件・死亡説・TV出禁報道に訂正は?」と哀川にまつわる数々の伝説について本人に直接確認。
その中で、番組では哀川の初スキャンダルとして、「一世風靡セピア」のグループ結成当時に原宿の竹下通りで「300人対100人の大乱闘」があったと説明。記事によると当時一世風靡は大規模な暴走族グループと対立関係にあり、あるとき哀川は暴走族と決着をつけ、総勢400人もが入り乱れる大乱闘を起こしたという。
この事件について、スタジオでバカリズムが暴走族100人に対し哀川側は300人だったと説明すると、加藤も「ちょっと、ガッカリですよ翔さん!」とショックを隠し切れない様子。
バカリズムから、竹下通りの真ん中に敵対する暴走族100人がいたところに、原宿駅側に哀川翔軍団が150人、明治通り側に中野英雄軍団150人が構え、哀川・中野軍団総勢300人で暴走族100人を挟み撃ちにしてボコボコにしたと説明があると、加藤も「戦国時代の合戦みたいですよ」とツッコミを入れていた。
ここで哀川は「1983年ってなってるけど、もっと前。俺が19歳くらいのときだったから、一世風靡よりも前だったの」と訂正をいれた。
さらに哀川は「(一世風靡セピアの前は)ロックンローラー(ローラー族)なの。で、そこに中野英雄もチームにいたのウチの。ウチのチームとかいろいろ系列あわせると300人くらいいたの。それで突然血だるまになった男が助けてくれって走ってきたわけ、ローラーの1人が。“どうしたんだ?”って言ったら“竹下通りで暴走族が暴れてる”“やられてる”と。そんでなんだっていう話ね。ヤラれてるなら助けに行こうと」と当時の状況を説明。
これを聞いた加藤が「(300人で100人の暴走族を)一気に鎮圧できたんじゃないの?」と質問すると、哀川は「それがね、やっぱ道路だから(買い物客も多くて)なかなか前に進めないわけだよ。なかなか前に進めなくて、ギャーギャー言ってるから大変だったの。かきわけるのが大変だったの。(暴走族のところに)たどり着いて、中でガチャガチャしてる間に、すぐおまわりさん来ちゃった。むちゃくちゃ笛が鳴ったのよ。その笛聞いた瞬間にもう逃げたよ」と一気に鎮圧できたわけではなかったと説明。
続けて加藤から「決着はついてない?」と聞かれ哀川は「軽くついてんの。だって逃げながら見たら暴走族みんな倒れてたもん」と哀川・中野軍団が勝利したと明かし、この大乱闘報道について「訂正しないね」とサラリと肯定しスタジオも驚きと爆笑に包まれ、ヒロミ(52)も「訂正しなきゃいけないやつだからね!」とツッコミを入れていた。