
【放送日時】
2017/4/16
【TV局】
日本テレビ系
【番組】
誰だって波瀾爆笑
(放送開始から30分後)
4月16日放送の「誰だって波瀾爆笑」(日本テレビ系)に中川家の中川剛(46)と中川礼二(45)が出演。剛が実家を燃やし、部屋で寝ていた礼二を置いて逃げた過去を明かすとスタジオが驚きに包まれる場面が見られた。
番組では、中川家の「履歴ショー」と題し、中川家の2人のこれまでの経歴を紹介。
剛が7歳のときの出来事について「父 唯一の涙・・・家燃えて“うそやん”」と題し、自宅アパートで火災が起こったが、実はその火事の原因は剛の火遊びだったというが、ボヤ騒ぎの中、1人で外に逃げ出した剛だったが、アパートの中には昼寝中の礼二が1人取り残されていたと説明。
当時の様子について剛が「(火が)ボッってなって、メラメラメラメラって。(手で火を消そうとしたが)“熱っつぅ!”ってなって、そのまま家飛び出したんですよ」と説明すると、礼二も「(自分は)ちょうど寝てたんです。それで“熱っつぅ”って思って“熱っつぅ”って冬ですよそのとき。“あぁ、コタツ入ってたからか”と思ってコタツから出たんですよ。まだ熱っついんですよ。(炎が)ブワーって。なんのこっちゃわからんですよ、寝起きで火出てるから。わからないけど、とりあえず外出たんですよ」と礼二もパニックになりながらも逃げだしたと説明。
これを聞いていた俳優の溝端淳平(27)らから口々に、礼二の命が危なかったにもかかわらず、なぜ起こさなかったのかと聞かれた剛は「いや、僕もふすまがあんなに燃えてるの初めて見たんで・・・パニクってもう・・・」とパニックになりとっさに逃げてしまったとコメントとすると、礼二は「もっと眠り深かったら俺完全に焼けてたからね!」と危なかったと説明していた。
さらに礼二は、火事になったとき、剛らの母はちょうど外出中だったが、戻ってきた母が慌てて最初は1人で消火活動を始めたと言い、その後に近所の人や消防車も到着し火事が収まったと説明し、「これホンマにベタなんですけど、ドリフのコントの最後の爆発して煙から出てくるのあるじゃないですか。まさしくオカンが、パンチパーマが倍になって(ヨタヨタと火事現場から)出てくるんですよ。ほんでホンマに最後に口からフッって煙吐いたんですよ。俺腹抱えて笑ったもん」とコメント。次いで剛も「そんなこと知らず親父は普通に帰ってきて自転車で。で、燃えてますよね、(親父が)“うそやん!”って(崩れ落ちて号泣した)」と言い、最後はオチのある話でスタジオを爆笑させていた。