及川光博、“王子キャラ”に疲れていた！今は「元王子」と転職宣言

【放送日時】
2017/4/30

【TV局】
日本テレビ系

【番組】
おしゃれイズム

（放送開始から2分後）

4月30日放送の「おしゃれイズム」（日本テレビ系）に及川光博（47）が出演。自身の“王子キャラ”について言及する場面が見られた。

MCのくりぃむしちゅー・上田晋也（46）から「映画とかドラマで初めて会うスタッフっていうのは、普段も“王子キャラ”なのかなってちょっと身構えたりする人っていないんですか？」と聞かれ、及川は「様子をうかがってるとは思いますよ。あと、声をかけるとき20代30代の頃は“ミッチー”って呼ばれてたんですけど、だんだん最近みなさん“及川さん”って呼ぶようになってきて」と説明。

さらに及川は「街を歩いてるときに気付かれるじゃないですか、で、だいたい女子は”ミッチー”ってなりますよね？そういう作戦だったんですよ。デビューするときになんか知らない人に”及川”って呼び捨てにされたりするのが嫌だったので。”ミッチー”っていうニックネームがあると、どうしても語尾にハートマークが付く」と胸の前でハートマークを作り、作戦で王子キャラを作り上げたことを告白し、上田が「こんなにはっきり作り上げたとか言ってていいんですか？」とツッコミを入れると、及川は「本当ですよ。けっこうずる賢いところがありますね」と肯定していた。

次いで上田から「でも、もともと及川さんの中に王子キャラの資質と言いますか。やっぱりそういう部分はあるんでしょ？」と言われた及川は「そうですね。キザな振る舞いとか言動、これは中学高校の頃からそうでしたね」「母が少女漫画好きで、物心ついたときから“ベルサイユのばら”を読んでいた」と告白。

さらに上田から「(王子キャラに)心が折れそうになったことないですか？やっぱこのキャラ辞めようかなとか」と聞かれた及川は「20代の終わり頃に、メディアでも色々と取り上げてもらって、デビュー戦はなんとか乗り切ったんですよ。ある程度認知度も上がってね。いろんな所でもてはやされて、面白がられて、疲れちゃって」と当時の王子キャラに疲れていたことを暴露。

また、及川は「ちなみに今も”王子”じゃないですよ。”元王子”ですから。転職です」と言うと、スタジオからは笑いが起こっていた。