
【放送日時】
2017/05/17
【TV局】
フジテレビ系
【番組】
「TOKIOカケル」
【カテゴリ】
発言・失言
【発言者】
Kis-My-Ft2・藤ヶ谷太輔(29)、国分太一(44)、長瀬智也(38)、松岡昌宏(40)、
【発言内容】
キスマイの”ジャニーズ入所年表を徹底整理”としてKis-My-Ft2・藤ヶ谷太輔が、98年のジャニーズ入所の際の(亀梨や中丸と同期)秘話から、オーディションになかなか受からずデビューまで13年かかったことなどを明かした。
(放送開始から4分後)
ジャニーズ入所オーディションで、不合格になったという藤ヶ谷さん。ところがある出来事で逆転合格したそうです
国分「事務所に入るきっかけは何だったの?」
藤ヶ谷「きかっけはあの、未だにその履歴書誰が送ったかわかんないんですけど。なんかそれで通知が来まして、母に、それ小5だったので、中学になったら電車通学するので、その練習もかねて行ってきなさいっていうので行って」
松岡「ママだね(履歴書送付は)、これママだね」
藤ヶ谷「それであのオーディションに落ちたんですよ。なんかこうホワイトボードに番号書かれた人だけが残るっていうんで。
で、僕その日学校の学芸会があって、転校してった友達が見に来てたんで。その日しかもご飯食べるときがなかったので、すぐ帰りたくて。で、落ちて~よっしゃ!~と思って、これで帰れると思って。
でも、番号のプレートをお借りしたので、それを返さなきゃと思って、~これ、どこに返せばいいですか?~って言ったら、~YOUは初日に僕に話しかけるなんか凄いよ~って言われて、番号プラスされたんですよ」
TOKIO一同「えーー!?」
松岡「ジャニーさんに声かけちゃったの?」
藤ヶ谷「はい、知らなくて。でも僕それで半泣きになっちゃって」
笑
松岡「だって帰りたいもんね」
藤ヶ谷「はい」
松岡「YOUは僕に話しかけるのはすごいよ~と」
国分「運命だね」
年表で、藤ヶ谷が入所してからデビューまで13年もかかったことに、TOKIOのメンバーは驚く
藤ヶ谷「友達とかどんどんいなくなっちゃう。僕はまだ小5だったんですけど、そのときに入った中学生とか高校生とかは、弟のように可愛がってくれたんですけど、皆お兄ちゃんたちが辞めてっちゃって」
国分「分かる分かる!俺らの時代と一緒だわ。藤ヶ谷君、超頑張ったよね」
長瀬「凄いわ~」
中々デビューできず気づけば24歳。アイドルか就職か。ファンの前では見せない苦悩があったそうです
松岡「でもだって就職とかな」
藤ヶ谷「でもやっぱ、周りの友達が就活とかしている時に、焦りはホントありました」
国分「大学出てる派?」
藤ヶ谷「大学行ったんですけど、大学は4年間で人生を決めようかなって思って、保険で行ったので」
「うんうん」
藤ヶ谷「父が結構厳しくて、小学校の卒業とか、中学の卒業とかのときに必ず部屋に呼ばれるんですよ。で、あの、普段あんまり口数多くないんですけど、~おまえ、将来どうするんだ~っていうのは必ず節目で言われて」
松岡「しかも高校とかになるともうなあ」
藤ヶ谷「中学の時は、~いや、これやるー~とかって言ってたんですけど。友達もいっぱいできたし」
国分「~おまえ、どうすんだ~って」
藤ヶ谷「結構、大学のときとかって、~いやいや、おまえずっと言い続けてるけど、そろそろホント真剣に考えないと~」
松岡「夢見るなって言うね。現実を見ろっていうね」
藤ヶ谷「何か、父は二十歳までは育てるけど、あとは自分で育てっていう」
「まあまあ、普通はね」
国分「でも、なんでここまで頑張れたの?一回 辞めようと思った時はあるでしょ?」
藤ヶ谷「結構ありました。でも嵐のバックにつかせていただいた時があるんですけども、そのときに、スーパーアリーナのときだったんですけど、最後に嵐のファンのみなさんが僕らJr.に~ありがとう~って言ってくれたんですよ」
TOKIO一同「へ~」
藤ヶ谷「それで、なんかすごく嬉しくて、あ、なんかこう幸せを与える方になりたいなって思ったのがきっかけで」
長瀬「それで頑張れたと」
松岡「すげーな!藤ヶ谷ちょっと」
国分「苦労してるんだね」
松岡「ちょっと敬語使おうかな」
笑
(放送開始から9分後まで)