
【放送日時】
2017/05/25
【TV局】
フジテレビ系
【番組】
アウト×デラックス
(放送開始から12分後)
5月25日放送の「アウト×デラックス」(フジテレビ系)にマツコ・デラックス(44)が出演。番組の想定台本でオネエ言葉を要求されることについて不満を語る場面が見られた。
この日のゲストとして俳優・鶴見辰吾(52)が「地図によって番組スタッフの力量を測る俳優」と紹介されて登場。ドラマや映画でロケの際に、出演者に配布される撮影現場が記された通称「ロケ地図」について、鶴見は「良い地図によって我々俳優としてはやる気も変わってくるんですよ」と熱く語った。
するとその他の出演者らも良いスタッフと悪いスタッフについてトークを展開。南海キャンディーズ・山里亮太(40)は、「バラエティだと想定台本に愛があるかないかっていうのが、僕なんかみたいなタイプのやつは。こういうボケがきたら、僕がツッコミ役で例えば僕のツッコミのセリフが書いてあるんですけど、そこに“確かに俺なんて死んでも誰も泣かないけど!”みたいなのが、何だこれ?と思って。なんだこれ?これはおまえの気持ち入りすぎてねーか?って。“また俺スベってるじゃないですか!”とか、いやいや、スベった後に俺が言うから。何をスベる前提で書いてんだコノヤロウあの番組は?っつって」と語り、バラエティ番組の想定台本に怒りのツッコミを入れ、スタジオが笑いに包まれていた。
これを聞いていたマツコも「すごくわかる」と言うと「あたし語尾にね“○○~”ってつけられてると腹立つの」と自身もスタッフに対する怒りを暴露。「“〇〇なのよ~”みたいな。ぜってぇ読むもんかと思って」と話し、オネエ言葉を要求されることに不快感を表していた。