
【放送日時】
2016/5/31
【TV局】
日本テレビ系
(読売テレビ)
【番組】
情報ライブ ミヤネ屋
【カテゴリ】
発言・失言
【発言者】
武田修宏(49)
宮根誠司(フリーアナウンサー、53)
【発言内容】
(放送開始から13分後)
武田が清原和博被告(48)と距離を置いていることを話す。
宮根「武田さんは高校時代、サッカー、それから野球と分野は違えど2人とも大変注目されたスターだった。
そこから武田さんはJリーグに入る。清原被告は西武ライオンズに入るということで。
ある意味 同年代で比べられもし、それから幾度もなく取材なんか受けたでしょ?一緒に」
武田「そうですね、やっぱり高校時代から一緒に取材をやったりしましたし、食事も行ったこともありましたけども。
やっぱ16歳から周りから見られるっていうのは、凄いトイレに行くにしても注目されますし、色んな事言われる、そしてなかなかそういったプレッシャーというのはありますけど。
ただ、こういったことをやっちゃいけないのは確かですし、皆さん孤独だと思いますから、その中で誰と付き合うかというのが凄い大事で。
やっぱり志を持った良い選手だと良い道に行くんで、そういった環境とか、そういった人達を大事にすることが大事なのかなと思いますけど」
宮根「普段の清原被告ってのは、武田さん食事行ったりしてるけど、どういう印象でした?」
武田「僕は高校卒業して読売クラブに入った時は(清原被告は)西武時代で。
2000年の頃は本当に良い方で。
自分がチームで戦力外通告をもらった時に(清原被告から)電話があって『恵比寿で食事しよう』って。
『明日から頑張っていってこな』とサプライズの食事をしてくれたり。
そういった意味で2000年あたり、本当に南米行った時には本当に良い感じだったんですけど。
帰ってから周りの環境が少し・・・ちょっとあれで僕は距離を置くようになって。それからはほとんど会ってないですし」
宮根「と、いうことは武田さんがヴェルディ?」
武田「そうですね」
宮根「辞める時に、海外行く時に」
武田「2000年に戦力外通告でチームが無くなった時に、食事しようって、頑張ってこいなっていう激励をしてくれた時はちゃんとしてましたし」
宮根「帰ってきた時に武田さんの直感で『あれっ?周りが変わったな』っていうふうに思ったと。距離が開けたというのは?」
武田「付き合う方がちょっと離れたほうがいいかなという感じと、やっぱそのスランプで苦しんだ時に一緒に番組も出ましたし。
野球とサッカー、特番とか。
その頃から僕はちょっと離れるようになってきましたね」
宮根「それは武田さんが1年経って帰ってきた時に、周りが変わってるというのは、明らかにその人間関係がおそらく変わってきたんだろうというのは。
武田さん 距離開けるくらいですから明らかな変化だということですよね」
武田「そうですね。その時どうかというのはわからないですけど、距離を置いて。
それから少しピアスもしたり、ちょっとそういう感じですけども。
ただ、心の中では応援してましたけども」
戦力外通告を受けた時に清原被告に激励された武田にとって、信じられなかったことだろう。
(放送開始から16分後まで)