
【放送日時】
2016/6/10
【TV局】
BS JAPAN
【番組】
ご本、出しときますね?
【カテゴリ】
発言・失言
【発言者】
窪美澄(小説家 1965年生まれ、誕生日非公開)
若林正恭(オードリー、37)
【発言内容】
(放送開始から11分後)
窪のルールは【編集者さんの褒め言葉を100パーセント信用しない】というもの。
若林「これは窪さんですね。猜疑心ね」
窪「猜疑心 美澄なんで。
編集者さんって、褒め言葉が埋蔵量が人より違うんですね。
埋蔵されてる量が。蓄積量が違ってですね。
柴崎友香(42)「色んなパターン」
窪「そうですね。
なぜ彼らが褒めるかというとですね、原稿が欲しいからなんですよね。
それを鵜呑みにしてしまうと、自分が把握出来ないくらいの予定を組んじゃうとか、その変な義理とか。
なんか純粋な気持ちでの小説書きみたいなことと遠くなっちゃうので、褒め言葉は無しとして。
『ありがとうございます』とは勿論言いますけど、信用してないですね」
若林「この人の感想だけは信用してるみたいな人っているんですか?自分がどう思ったか一番聞きたい人とか。
例えば漫才作ってる時に、こっちのオチとこっちのオチ どっちか選ばなきゃいけないという時に、自分だと本当にフィフティフィフティっていう時に選んでもらうやつがいるんですよ。
そいつは全然面白くない芸人なんです。
面白い芸人さんって角度とか、自分のセンスがあるから、意外とそれをやっちゃうとその人じゃないとウケないみたいなことになっちゃって。
つまんない芸人って お笑い超好きだから」
若林は漫才のオチを、ビックスモールンのゴン(40)に選んでもらっているとし、"一般人目線"で信用していると語る。
(放送開始から13分後まで)