
【放送日時】
2016/06/15
【TV局】
テレビ朝日系
【番組】
マツコ&有吉の怒り新党
(放送開始から5分後)
6月15日放送の『マツコ&有吉の怒り新党』(テレビ朝日系)で、マツコ・デラックス(43)が痴漢を目撃した時の対処法を語った。
視聴者からの怒りのメール内容が「満員電車で痴漢を目撃し注意しようと思ったが、冤罪だった場合を考え躊躇してしまい、結局見て見ぬフリをするしかありませんでした。お二人がもしこんな『グレーな痴漢』を目撃したらどう対処しますか」というものだった。
これに対し、マツコは「あたし結構ね、何度かあるのよ痴漢の人。ま、そんな『この人痴漢です』とかはやんないよ。その彼の人生もあるからさ」と、過去に数回痴漢を目撃していたことを明かした。その時マツコは、痴漢行為が明らかな時は相手の腕を押さえることで行動を諫め、痴漢かの判断が曖昧なグレーの場合は、相手の手をポンと軽く触れ行為をやめさせていたという。
さらに「あたしこう見えてすっぴんになるとね、結構屈強な太ったおっさんなのよ」と自身のすっぴんの見た目について触れ、その見た目から自分を襲ってくる人はいないとし、「グレーにはグレーで」やり返し、痴漢行為を見て見ぬフリせず対処している事を語り、有吉弘行(42)を「マツコさんの方法が一番いい」と感心させていた。
一方の有吉も、痴漢行為を目撃したことがないとしながらも「俺結構ね、そういうとこあんだよね。見つけたら大きい声で言っちゃうタイプなんだよ『あーあーあーあー!』っていうタイプ。絶対それで巻き込まれるんだ、なんか変な事に」「こズルいんだけど、変に正義感強いとこがあるんだよ」と自身も見て見ぬフリが出来ないと語った。