
【放送日時】
2016/6/8
【TV局】
読売テレビ
(日本テレビ系)
【番組】
情報ライブ ミヤネ屋
【カテゴリ】
発言・失言
【発言者】
宮根誠司(フリーアナウンサー、53)
野村明大(読売テレビアナウンサー、44)
【発言内容】
(放送開始から34分後)
舛添要一東京都知事(68)の「喫茶店」で"高額"領収書疑惑について。
その中で、問題ナシとされた早朝の勉強会の『たまごサンド代(20人分)』についても触れる。
宮根「昨日も話しててん。サンドウィッチ20人前ね、個人の喫茶店で作んの大変ですよ。
ね?卵茹でるだけで何時間、挟むだけで何時間。
『その日に朝食会やるんでたまごサンド20人前ね』って言われたら、モーニングのお客さん来る。卵茹でる。サンドウィッチやる。20人前。
ほんならもう、『前の日の夜から卵茹でとくか』とかなりますやん。僕がサンドウイッチの店主やったらですよ、喫茶店の。
ほんなん覚えてるやん」
「覚えてますね、舛添さんがやるんだということで、卵茹でて」
宮根「『お母ちゃん、舛添さんのとこ20人前やからちょっと卵買うてきといて』ってなるやん」
「みんな覚えてますよね?その周りの人も」
宮根「ほんでモーニングやから『まだか~!?お前。俺のモーニングは?』って怒られましたとかもの凄いインパクトとして残ってるから。
そこまで調べたらええのにね」
野村「そうなんですよ。オーナーは『記憶には無いですけど有り得ない金額ではないです』というのが、ミヤネ屋取材に対して答えてらっしゃるので」
宮根「たまごサンドやったら、たまご1人前で2個ぐらい要るんちゃう?」
野村「まぁそうですね。たまごサンドのクオリティは喫茶店によって違いますけども」
宮根「40個茹でなアカンわけですよ。40個茹でて、他の人はコーヒー淹れろ、トーストで焼け。
もう、てんやわんやや」
野村「てんやわんやですよね、覚えてますよね」
宮根「覚えていると思う。僕はある喫茶店(のオーナー)やったら、そこまで聞いたんかって。そういう事聞いて欲しいわけですね」
野村「それでストンと腑に落ちますよね」
宮根「腑に落ちんねん。『あの時は大変でした』と。『腱鞘炎になりました』とサンドウィッチ作るんでとか言うてもろたら、そうやってんなってわかるのにね。
そういうことなのよ。ベタな事なんですよ」
野村「一つ一つの積み重ねですからね」
宮根「違う?」
スタッフ「そうです」
宮根「そうやんな。卵40個無いよ、普通の喫茶店で。純喫茶で」
野村「まぁまぁ大きい喫茶店だそうですよ」
宮根「何のお会計ってええ。その喫茶店とも覚えてないやろって、その話やないやろ。そういう事でしょ?」
橋本五郎(69、読売新聞 特別編集委員)「そういう感覚ですよ」
宮根「でしょ?」
橋本「だから、宮根さんが委員長やりゃ良かったの。第3者委員会」
宮根「そうなんですよ。僕だったらこれやと」
野村「これだと説得力あるんですよ」
宮根「僕、すぐに喫茶店行くわ。喫茶店の大将に聞くわ」
野村「舛添さんは頼みたくないでしょうね、宮根さんにはね」
CMを知らせるも宮根アナは「喋らせて~!たまごサンド~!」と、たまごサンドネタを語りたがっていたようだ。
(放送開始から37分後まで)