
・テレビ発言
【放送日時】
2016/06/19
【TV局】
日本テレビ系
【番組】
行列のできる法律相談所
(放送開始から10分後から)
6月19日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に、女優の酒井若菜(35)が出演。ある誤解からお笑いコンビ「浅草キッド」の水道橋博士(53)に嫌悪感を抱き、共演NGにしていた過去を明かした。
事の発端は15年前、酒井が収録前に一人で楽屋にいると、廊下から自分の悪口を言う男性の声が聞こえた。出てみると誰もいない。その時酒井の目に止まったのは隣の楽屋の張り紙に書かれた水道橋の名前だった。酒井は水道橋が悪口を言っていたと勘違いし一方的に彼を嫌い、その後10年間共演することはなかった。しかし彼に対する周囲の評判はよく、自分の勝手な勘違いなのではないかと思った酒井は自書の帯を書いてもらうよう水道橋に依頼し、温かいメッセージを送ってもらった。
このエピソードを受けてスタッフが水道橋に取材をすると、「実はそんな気持ちだったんだっていうのを後から分かったんですよね。もう青天の霹靂でしたね。『えー』って声が出るぐらいに。今はすごい仲いいですね。俺、本当芸能界で唯一の女性の友達」だと語った。酒井がテリー伊藤(66)にすごく可愛がられていたことにも話が及ぶと、「テリーさんの抜擢がすごかったんで、新人の若い子が急に司会者側にまわってドッと出世する感じってのはテリーさんとできたんだなってのは分かりました。純粋にそう思ってました」と水道橋は明かした。
このVTRを受けてスタジオで司会の宮迫博之(46)が「テリーさんとできてはるでよろしいでしょうか?」と真相に迫るも、「えー!いやいや、できてません」と否定。水道橋に対しては、その後の収録で「『若菜ちゃんが出た作品さ、すごいよかったよね。俺すごい好きだよ』」と悪口を言っていたにも関わらず褒められたことで「からかわれた」と思ってしまったと釈明。しかし実際は、酒井への悪口が隣の楽屋の水道橋にも聞こえており、元気づけようとの気持ちから純粋に褒めていたという。