
【放送日時】
2016/6/13
【TV局】
フジテレビ系
【番組】
バイキング
(放送開始から20分後)
6月13日放送の『バイキング』(フジテレビ系)に池谷幸雄(45)が出演。過去に詐欺に遭っていたことを明かした。
1997年の"フェラーリ持ち逃げ事件"では、池谷が離婚をする時にお金が必要で、当時持っていたフェラーリを売ってもらおうと知り合いのディーラーに車を預けたという。そのディーラーを紹介してくれたのがマイケル富岡(54)。マイケルもそのディーラーに同じ被害に遭っていたのだ。
池谷はディーラーを信用し「譲渡証明書」「印鑑証明」も渡してしまったため車は持ち逃げされ、泣き寝入り状態に。被害額は約1200万円だという。
池谷の体験談に"知り合い"や"友達"が出てくることについて坂上忍(49)は「調子に乗ってる芸能人に多いんだけど、すぐ友達っていうんだよ。友達ってそんなに居るか?」「俺なんて49年生きてて友達2人しかいないって言ってるんだよ」と厳しく返し、野々村真(51)も友達の中に入ってないとバッサリ。
これを知った野々村が「入ってないのか!ずっと出てるのに!」と坂上に不満をぶつけた。
池谷の詐欺被害額は"フェラーリ持ち逃げ事件"の他、1993年に"クリニック開業詐欺"、2000年の"池谷幸雄体操倶楽部事件"など総額約3億円。
池谷のケースについて、アディーレ法律事務所の鈴木淳也弁護士は「騙された人たちの個人情報とか被害額が載っている名簿、ターゲットリストといわれているものが闇の中で流通して、それを詐欺師が見て再度詐欺を引っ掛けてくる」と指摘。
しかし池谷は「ずっと前から出てますから」「もうお金ないですから騙されませんよ、出せないんで」と開き直っていたが、「ただ僕の名前を使ってまたやろうとする人間が出てくるので怖いんですよね」と注意を喚起していた。